ぱんくず日記

日々の記録と自己分析。

雨上がり

2014-06-14 21:24:08 | 日常
今日一日仕事休み。
昨日までの雨が止んで朝から青空が覗いている。
雲はまだ居残っているが風は強く生ぬるく、湿気を吹き飛ばしてくれる。
窓とベランダを全開にして換気しながら寝具を交換し洗濯をする。


珈琲を飲みながらブログの記事更新したり、半日だらだらしていた。
夕方になってから外に出た。
ライラックの枝が風に撓んで香りがする。




風。




薬店に寄ってからじじ宅にも行って換気する。
窓を開けると、晴れたと思ったのがもう黒雲がすぐそこまで迫って来ていた。




居間でハイビスカスの赤花が開花していた。
霧吹きで水滴を付けた。




風が強くなってきたので換気は早々に切り上げて、
ちょっとした日用品を買い量販店に行く。
雲が重たくなってきた。




路肩のシロツメクサ。






携帯のストラップが傷んで切れてしまったので量販店で釣り糸を買ってつないだ。
その後、近所のカレー店で夕食に辛くない魚介カレーを食べてから
花屋に行ったら閉まっていた。
明日父の日だからじじの床頭台に乗るような小さい花を用意したかったのであるが。
出来れば生花ではなく「プリザーブド」のを。
生花は花粉や匂い、雑菌の繁殖の問題があるので病床に持ち込みたくない。
もう一軒花屋を訪ねてみたがここは生花しか取り扱っていなかった。
結局大型店の花屋に辿り着いた。
小さいプリザーブドフラワーではやたらけばけばしく下品なピンクや赤紫のばかりで、
黄色のを探したら1個だけあった。
大きさも、これくらいなら床頭台の上で端っこに寄せて置けば
看護師が吸引やバイタル測定するのに邪魔にならないだろう。
百均で同じ黄色の付箋紙を買い父の日らしい文字を書き添えてそれらしくした。



最後の父の日になるかも知れない事を念頭に置き、
これを持ってじじの様子を見に行く。
クリスマスも、年末年始も、誕生日も、こうして父の日も、
祝い事や年中行事の時はいつも「これが最後かも知れない」と思う。
じじがまだ在宅で元気にデイケアや教会に通っていた時から、
何かする毎にいつも「これが最後かも」と思って来た。
この15年間めでたい事や楽しい事があると「これが最後」と思う癖がついていて、
楽しい事や慶び事の年中行事は全て不幸の前兆のような気がしてひどく寂しく物悲しい。