ワイン載録記 

【 ワイン香の空間(Espace-Vineux)に憩いを求めて 】

ドメーヌ・ラベ フルール コート・デュ・ジュラ 2010

2013-05-04 | アルザス/ジュラ/サヴォア
Domaine LABET Cote du Jura Fleurs 2010

ジュラの白もヴィンテージ2010は(も)いいです。古樽を使っての熟成でしょうが、シャルドネをどう飲ませるかを知ってて、俺の造ったワインが好みなら飲んでねという感じがします。

ミネラル感のあるアロマ、熟したパイナップルや柑橘、程よい果実味、綺麗な余韻など一つ一つの要素を捉えることができていいです。

このワインはヴィンテージと天候と土という自分定義のテロワールと、造り手の技術力の兼ね合いを感じつつ・・・・・ 楽しく飲ませてもらっています。

<ジュラ地区>
スイス国境に近いジュラ山脈の山麓に位置する。栽培地は、アルボワから南のブレス地方まで、南北80Km、東西6kmに渡る。畑の多くは、山々に囲まれた深い谷の険しい斜面で、標高200~500mのところにある。従って、大陸性の気候の影響を受け、冬は長く厳しく、しばしば晩霜の被害を受ける。しかし夏は暑く、葡萄にとっては好ましい。土壌は石灰岩質に覆われた泥灰土。(フランスワイン辞典抜粋)



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