ワイン載録記 

【 ワイン香の空間(Espace-Vineux)に憩いを求めて 】

ドメーヌ・ポール・ブランク アルザス ピノ・ノワール 2008 

2016-03-26 | アルザス/ジュラ/サヴォア
Domaine Paul Blanck Alsace Pinot Noir 2008

いい塩梅に熟成しています。
ところが、開栓当初は甘みが薄くて酸が強くてバランスが悪い。あれれ! 写真の通りコルクに僅かですが酒石酸が付くほどなのに、そのイメージとズレるなあと思いきや、2時間後にやっと少しですが果実を感じるようになってきました。機嫌が落ち着くまで待って正解。明日に期待でしょう。
2日目は、古酒然としたバランスも良く、リコリス等ハーブ系も出てきて、アルザスのピノは早熟系が多いので飲み頃を外したかなと心配しましたが、なかなか楽しく飲めました。

今回からレーマンのグラスを試してますが、色調の見やすさ、香りの集束も良くて、赤ワイン向けだけど小振りな大きさと重さも軽めで、赤白両用できそうです。

余り好みではないのですが、今回からN大先輩の進言もあり評点を付けてみます。
systemd評点:89+



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