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豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

可能性を秘めた前橋工科大学…北斗市・本社~函館空港~羽田空港~前橋市~東京都内

2024-10-16 19:06:55 | Weblog
可能性を秘めた前橋工科大学…北斗市・本社~函館空港~羽田空港~前橋市~東京都内
東京駅から新幹線で高崎駅乗り換えの両毛線で前橋駅、1時間余りで群馬県庁所在の前橋市。
この前橋市立の大学が前橋工科大学、つまりは公立大学です。
この大学は、群馬大学・前橋商工会議所との間に、科学技術の振興及び地域文化発展を目指す協定を結んでいるそうです。

この官学は、医療・健康・福祉・環境等についての相互協力と、構成員の交流など地域文化発展のための教育研究の相互協力、及び学術交流の実現を目指しているのです。
人口33万人の街で市立の大学を持つのは、稀なケースと云えそうです。

日本全国には、2024年度796校の大学があるそうです。その中で中核都市の市立大学は、旭川市立大学、青森公立大学、秋田公立美術大学、「前橋工科大学」、高崎経済大学、金沢美術工芸大学、岐阜薬科大学、福山市立大学、下関市立大学、宮崎公立大学があります。

このなかでは、前橋工科大学の官民学がこれほど密接に連携しているのは稀だと思います。
前橋市民からの強い支持に裏付けされているからでしょう。
大学は、建築学、都市学、環境工学、情報学、生命工学の学部で構成されているようです。

私達の仲間で前橋市のFAS加盟工務店、山崎建設さんは、現場活用の協働研究などを実施しいます。そのご縁でファース本部は、空気清浄換気扇等の共同研究を行っています。
今日は、建築学科の三田村輝章先生提案の「シリカゲル活用換気扇」の打ち合わせで訪問。

この大学は、市民との融合を図るため敷居を低くしているのが特徴のようです。
北海道北斗市から函館空港、羽田空港、モノレールで東京事務所のある浜松町、東京駅から新幹線で高崎駅、両毛線乗り換えで前橋駅、タクシーで前橋工科大学訪問は結構な道則です。

しかし、帰りは三田村先生が自家用車で駅まで送ってくださいました。
画像は、学生たちが創り出した想像上の模型都市の前で三田村先生と撮りました。
また富士シリシア化学のファースシリカ開発者と連絡が取れて、収穫の多い訪問でした。

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セメント積み出し埠頭と函館山…北斗市・本社

2024-10-15 17:12:11 | Weblog
セメント積み出し埠頭と函館山…北斗市・本社
住宅システムの創出などと崇高な理念などは全くなく、ひたすら稼ぎを増やそうと青函連絡船の船底にある3等室で津軽海峡を渡りった事を想い出します。
画像の函館山の左裾には函館桟橋があり、そこから青函連絡船が4時間半かけて青森港に到着しました。長い連絡通路を通って青森駅から特急はつかり号で上野駅まで12時間です。

画像の右から突き出た埠頭は、太平洋セメント(当時はアサノセメント)上磯工場からのセメントを直接に積み込めるようになっています。
当時は、セメント積載列車が上磯工場に乗り入れており、その列車がそのまま線路の繋がった青函連絡船に乗船し青森港、青森駅そしてそのまま本州に送られておりました。

私の父は、このセメント工場を敷設するために赴任されたエンジニアの役員でした。
父の上磯町での生活は、短期間のようでしたが母と知り合い私達兄妹が生まれます。
早々に父は、この地を離れ私達は母の手で育てられました。

父が僅かに残した田圃で、母は農業で生計をたて、私達を育んだのです。
まさに私達兄妹は、極めて貧農の子供達でした。
大会社の重役で金回りの悪くない父は、その大半を関東に広大な土地を持っていました。
農地解放と云われる戦後の政策で、父が持っていた関東の土地は人手に渡りました。

その父が僅かに遺した土地を母が護り、貧しさを克服するため、この津軽海峡を渡りました。青函連絡船の3等室で津軽海峡を渡り、東京で福地建装を創設したのです。
長姉の励ましと、次姉が出してくれたお金があってこそ……

この画像を眺めると、あの時代の光景が走馬灯のように脳裏に浮かんできます。
もちろん、多くの方々からの支援と協力のあった事は、疑いようのない事実でもあります。
お陰様で現在は、全国各地に「健康寿命を延ばすファースの家」が建築されています。

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晩秋の青空に飛行機雲が…北斗市・本社

2024-10-14 14:57:08 | Weblog
晩秋の青空に飛行機雲が…北斗市・本社
今日は10月14日、「スポーツの日」祝日です。
会社は休みですが、研究開発室の藤木幸太君がハウスオブザイヤーの全国のFAS加盟工務店が応募する作品のサポート作業のため出社しています。
熱計算書添付のため、チェック作業には相応の時間を要します。

当方は日本住宅新聞と工業出版社へのコラム執筆を行っています。
パソコンに向かっていると、肩と背中の筋肉がコチンコチンに凝って硬くなります。
時間をおいてから外に出て、深呼吸をしながら大空を眺めるようにしています。

画像はまさに北斗市本社上空です。
この北海道北斗市の上空は、札幌新千歳空港から羽田空港など本州便の殆どが此処を通過して行きます。また国際便の空路でもあるようです。
晩秋の青空には、飛行機雲の筋が見えます。

大空を眺めていると眼の疲れを癒す効果もあるそうです。
コラム執筆は、書く文章を絞り出す思考力と、パソコンに打ち込む際の眼力も。
肩が張り、背中も硬くなるのでしょう。

大空を眺め、真北に見える大沼の駒ケ岳、南東に見える函館山を見てコリをほぐしています。
今日スポーツの日は、少し早めに会社を引き上げます。

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ファース本部の敷地の理由…北斗市・本社

2024-10-13 16:33:09 | Weblog
ファース本部の敷地の理由…北斗市・本社
39年前に当時の上磯町総務から来社依頼の要請がありました。
当時のファース本部事務所は、幹線道路沿いの物置を改善して事務仕事をしていました。
大工さんの刻み仕事は、プレカットなどなく自宅の倉庫で行っていました。

画像は、現在幹線道路側から福地建装本社の敷地に入れる入口です。
この広い敷地は、当時の上磯町立上磯中学校が築100年近くにもなり、それを新築校舎にしたいが、敷地が足りなく、当時農地だった敷地にわたりを付けて買い付けしたそうでs。

その敷地に新校舎を建造するには、大型トラックの出入りする道路が必要だと云う事です。
現在の本社前の通学路は、確かに大型自動車の交差には難儀しそうな道幅です。
このあたりは、農業振興法の枠に入り、農地を潰して建造物などできません。

しかしながら行政が行政執行のためには必要だとすると、開発行為手続きの順序をつむと教育行政のため、農地転用が農業委員会で認められたと云う事です。
その校舎新築に伴う取り付け道路の施工のため、我家の農地の転用も認可されたそうです。

我家は、元々農家であり幼いころに農業収入で生活をしておりました。
父は元々、セメント会社の重役で転勤族でしたが地元にいる母の実家が大農家で、間近あるため、ここに1町5反(4500㎡)の農地を購入しておりました。
その父が早死にしたため、母は1町5反の極めて小さな農家で私達を育んだのです。

1町5反では、生活が出来ないため当方は鉄骨トビ職との兼業農家となりました。
このままではどちらも中途半端になる事を危惧し、農地の実質的な耕作を友達にお願いして鉄骨業から住宅施工業へと業態も変わってきました。

その延長で現在は、地域密着型工務店、住宅システム研究開発業務、住宅システム全国フランチャイズ展開と云う職種になっています。
この西側からの入口を入る時には、そのファース本部の歴史をよぎる場合があります。

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熱計算の事ならファース本部に…北斗市・本社

2024-10-12 15:52:44 | Weblog
熱計算の事ならファース本部に…北斗市・本社
公的な省エネ関連の補助金を得るには、相応の熱計算書を作らなければなりません。
図面から外皮に面する広さを拾い出し、そこに使用する断熱材の熱伝導率と暑さで熱抵抗値を割り出し、その逆数が逃げる熱量となります。

家全体から逃がす熱(総熱損失量)を延べ床面積で割った数値が熱損失係数(Q値)です。
先ずはこのQ値を弾き出し、その数値を基にして熱計算書を作成することになります。
この七面倒な計算を難なくこなしているのが、ファース本部研究開発室の藤木幸太君です。
今日は土曜日ですが、今月中に締め切りとなるのがハウスオブザイヤーへの公募期間。

相当な手間が掛かるのですが、このノミネートには正確な熱計算書の添付が必須です。
審査員の先生は、大学教授などが当たるため完璧に正確な計算書が必要となります。
FAS加盟工務店に「ハウスオブザイヤー授賞」のインセンティブを持たせたいからです。

「ファースの家」は、当該授賞に必要な温熱性能は総て担保されています。
公募作品の総ては、一定以上の温熱性能が確保されている事が公募要件を満たしています。
したがって温熱性能を、いかにして生活空間に住み易く生かしてかなども重要です。
費用対効果の分析なども対象になると思われることから、性能を引き出す工夫も必要。

単なる熱計算書の計算だけなら、事務的に出来るのですがその解説には、情緒的な表現力も審査員の先生方にアピールされることになります。
以前は当方が行っていた作業なのですが現在は、研究開発室の藤木幸太君(画像)の方が、要点をしっかりと抑え込んだ申請書をつくってくれています。

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時代に合わない換気法…北斗市・本社

2024-10-11 17:13:11 | Weblog
時代に合わない換気法…北斗市・本社
建築基準法28条2項には、建築物の居室に換気のため窓などの開口部を設け、その換気に有効面積が居室の床面積に対し20分の1以上にしなければならないと規定されています。
更に換気回数0.5回/h以上の機械換気の設備を設置しなさいと義務付けされています。

この換気法は、省エネ政策に大きく逆行しているとも云えます。
換気を行う目的は、シックハウス症候群の要因とされるホルムアルデヒド対策でした。
換気では、VOC、ホルムアルデヒドも含む空気汚染物質を家屋内から廃棄する目的です。
つまり換気とは上限のない、0.5回以上ですから外気と同等にしなさいと云う事です。

住宅の気密化を行うのは、換気計画で換気経路を確立して家屋内の汚染物を排出します。
同時に暖房で温めた温熱も、冷房で冷やした冷熱も排気してしまうのです。
私達は、シリカゲルを専用処方、ファースシリカで湿度50%くらいに一定化させています。
その温熱、冷熱、一定化された程よい湿気も「換気法」で台無しになります。

それでも法律を順守するのが国民の務めですから、0.5回の換気回数を機械で実践できるように装備を整えなければなりませんでした。
そこでファース工法は、熱交換式換気扇で96%の熱回収の出来る装備を設置しています。
建築する住宅の容積に合わせて容量を計算、設置して法律をクリアしているのです。

そもそも現在は、国内でホルムアルデヒドなどVOCを含んだ建材など製造していません。
極めて安価な輸入材には、VOCの含んだ建材があると云われます。
少なくとも地域工務店は、VOCの含んだ建材を使用するなどしたら一気に淘汰されます。

今日もファース本部の研究開発室では、FAS加盟工務店から依頼された換気計算を行っています。総ては、0.5回以上換気できる熱交換式換気扇(画像)で対応しています。

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高気密高断熱性能の家は快適なのか…北斗市・本社

2024-10-10 16:31:46 | Weblog
高気密高断熱性能の家は快適なのか…北斗市・本社
来年2025年より、次世代省エネ基準が義務化となります。
現在は、「省エネ性能の説明責任の義務化」なのですが、殆どの工務店は実践していません。
ところが来年からは、基準を満たしていることを証明する「温熱性能計算書」を確認申請書への添付が必要になりそうな気配です。

熱計算書は、採用する断熱材の厚さを熱伝導率で割り、熱抵抗値(R値)を求め、その逆数が熱貫流率(U値)となります。
U値とは、気温差1度の時に放熱する熱量ですから、それに部位面積と気温差を加味すると逃げる熱量を計算できます。

更には、窓などの開口部や換気や隙間から逃げる隙間相当面積係数(Ⅽ値)を調べます。
この床面、壁面、天井面(屋根面の場合もある)、開口部、換気と隙間から逃げる熱量のことを「総熱損失量」と云い、それを延べ床面積で割った数値が熱損失係数(Q値)です。
Q値が解れば、それを外気温と家屋内温の温度差を掛ける事で光熱費も計算できます。

熱伝導率の優れた断熱材を用い、充填施工を丁寧に行うことで断熱効果を得られます。
優れた断熱材でも充填状況が悪ければ、断熱効果は半分以下に落ち込む場合もあります。
したがってQ値は、計算上の数値であり、施工後の断熱性能を担保するには施工法も重要。

言葉だけの「高気密高断熱」ではなく、中身の伴った家づくりをしなければなりません。
特に温熱性能は、外観や内観、キッチンセットや家具、建具のように目で見せることが出来ないため、後手後手になり易くなります。

温熱性能は、数値だけでなく実際に省エネで快適か否かを確かめなければなりません。
それには、実際に高気密高断熱で建築して住んでいる方に確認する事が最も賢明です。
画像は、ファース本部工務店部門フクチホームの作業場ですが、全国各地のFAS加盟工務店さんと同様に地域工務店に徹しながらの家づくりを行っています。

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真価を語るファースの家…北斗市・本社

2024-10-09 17:09:59 | Weblog
真価を語るファースの家…北斗市・本社
画像は、「家は出来てからが始まり」のファースの家旗を撮りました。
これは、ファースグループ工務店と一緒に大切にしている格言です。
それには、省エネルギー、住み良い、心地よい、健康寿命を延ばす等の機能や性能が伴っていなければなりません。

お施主は、多額の資金を支払い、家づくりを行います。
造り手の仕事の一端はここで終わることになります。
ところが施主は、その家にそこから住み続けることになるのです。

生身の家族が住まいすると云う事は、ひと晩だけ過ごすと多くの事に気付くものです。
その大半は、不具合なのですがそれが当然でもあります。
住む前は、図面や外観、内観を見ただけですが、身体を置く事との違いが大きいのです。

特に、引っ越しの際に傷つけた痕、建具の調子、家具の配置や使い勝手などは、住んで始めて身体で知る事になります。
ここからは、施工工務店と一緒に調整して行く事になるのです。

お引き渡ししてから、お施主から不具合の連絡は、クレーム通報ではありません。
こらは、施主から協働調整の一報が入ったに過ぎないのです。
「真価を語る」は、その協働調整内容がより住み良くするための調整になります。

省エネ、住み良い、心地よい、健康寿命を延ばす等の機能性能は、一朝一夕で出来ません。
ファース本部は、まさに何シーズンも繰り返し研究開発を繰り返し確認し、それを国土交通省の認定機関【IBEC】より公的交付を受けて全国のFAS加盟工務店より提供しています。

北海道は10度を切りましたが、沖縄九州は30度近くもあり、この日本列島の何処にもこの「ファースの家」が建築されています。寒冷乾燥期も湿度管理の機能があるからでしょう。

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全国から患者が押し寄せる…東京都内~羽田空港~函館空港~北斗市

2024-10-08 17:57:20 | Weblog
全国から患者が押し寄せる…東京都内~羽田空港~函館空港~北斗市
品川駅港南口のタクシー乗り場からタクシーに乗り、「稲波病院まで」と告げただけで殆どの運転手さんは二つ返事で連れて行ってくれます。
全国の総合病院で手術した関節関連の疾患で、中々治癒しない患者が訪れます。

患者さんは、まさに藁にもすがる思いで来院するのでしょう。
そのように云う当方も多くの治療院を巡っても痛みがとれませんでした。
稲波病院は、7名の外科医がおり、足首、膝、腰、脊椎、頚椎など得意分野の先生が治療に当たります。画像は、早朝の開院の時間帯に撮ったものです。

岩井医療財団と云う財団加盟の病院と云うことのようです。
私の主治医は、まだ若い岩井宏樹先生ですが、岩井医療財団の理事長も兼ねています。
財団経営、病院経営、そして外科医として治療も行うのですからスーパードクターです。
若く温和なお医者さんが、丁寧に患者に接するのですから行列が出来るはずです。

岩井先生は、小岩駅の近くに本院があります。
7名の先生は夫々がご自分の病院を持ち、火曜日の午前だけ品川区にある「稲浪脊椎病院」で外来患者の治療、午後から手術をして翌日から自分の病院で治療を行うみたいです。
困ったときの「稲波病院」なのです。

私達ファースグループ工務店は、地域に密着しているのですが、困ったときの頼れる工務店と云われるように、特殊な施工やメンテナンス技術などを駆使しています。
全国に170社のFAS加盟工務店がありますが、「稲波病院」のように行列のできる工務店を目指して、ファース本部はハウスメーカーの持てない技能を伝授しています。

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日本住宅新聞社の本社訪問…北斗市・本社~函館空港~羽田空港~東京都内

2024-10-07 18:23:59 | Weblog
日本住宅新聞社の本社訪問…北斗市・本社~函館空港~羽田空港~東京都内
住宅関連のニュースを配信する新聞は、国内にも多く存在します。
私が連載コラムを受け持っている日本住宅新聞社も、その中の一社と云えるでしょう。
しかし「日本住宅新聞」と銘打っている事からも住宅新聞としては、極めて長い歴史のある住宅新聞とも云えると思います。

記事が昭和スタイル編集となっているのは、読者の多くが大工さんとして修業を積んだ後に、工務店経営者になった方々を対象にしているからでしょう。
私の連載コラムは、「激動を生き抜く工務店経営」が表題となっていました。

このタイトルで120回、月一回の連載なので丸10年となります。
然るにこの10年間では、工務店経営で「激動でなかった時期」などなかったと思われます。
今日は、年内いっぱいでこの表題から脱皮して激動が当たり前なのですから、肩の力を抜いたタイトルにしようと云う相談を行いました。

この日本住宅新聞は、地域密着型工務店さんを対象にした記事編成に拘っているようです。
私も、この基本姿勢に沿った目線でのコラムを意識しています。
画像は、日本住宅新聞社内で管理部門(経理・財務を担う)鈴木里美さんを中にして、私の記事の編集者である池田光識さんと撮りました。

時代変革に伴い、ネット配信に切り替える人々が多く、紙媒体の需要は減少傾向にあります。
財務を担う管理部門の鈴木里美さんは、財務を絞って記事内容が陳腐化しないように加減をしつつ、新聞社経営を担っているようです。

新聞は、掲載内容が評価されなければ販売部数も多くなりません。
販売部数が少なければ、宣伝広告スポンサーも離れてしまいます。
新聞社も工務店経営と同じく、「激動の時」を一緒に歩んでいるように感じた訪問でした。

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ファース工法構造見学会で…函館市~北斗市・本社

2024-10-06 15:07:32 | Weblog
ファース工法構造見学会で…函館市~北斗市・本社
建主様の大切な家づくりにおいて構造見学会や完成見学会などを開催できるのは、まさにお施主さまの信頼がなければ実施などは出来ません。
「住む人と幸せを分かち合う家づくり」これは、ファース本部の経営理念です。

家づくりには、納材業者さん、大工さん、電気屋さんなど多くの業者さんが関わります。
その協力業者さんをコーディネート(統合・調整)するのが、私達工務店の役割です。
施工工務店は、協力業者さんを下請け扱いにしてはいけません。

私達の経営理念には、家づくりに関わる建主様も含めた総ての方々が互いに、尊重し合い、モチベート(やる気にさせる)し合うと云う意味が込められています。
今日は函館市内で施工している「ファースの家」の構造見学会を開催しました。
画像は、普段は札幌事務所に属している専務の扇寿志君で、札幌から駆け付けてくれました。

あくまでもお施主の大切な家づくり現場をお借りしているのですから、見て頂くためには、建主さんの立場に立った対応を促すのです。
多くの建主さまは、ご自身も同じように見学会に足を運んだ経験があると思います。

ファース本部は、ファース工法開発元ですが「フクチホーム」と云う地域密着型の工務店部門で、実際に家づくりを実践しています。
住宅工法と云うハードには、思いやりや優しさ、いたわり、感謝の念などが必須となります。

ファースグループ工務店は、全国で「ファースの家」を建築しています。
いずれも小規模工務店で家を多く売るハウスビルダーは、加盟させないのです。
小規模工務店でも私達ファース本部は、完成保障やメンテナンスフォローなの支援を完璧に実践し、お施主さまの安心と安全を担保しているのです。

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湿度管理と断熱住宅…知内町~函館市~北斗市

2024-10-05 16:45:35 | Weblog
湿度管理と断熱住宅…知内町~函館市~北斗市
早朝の北海道は、10度を下回るようになりました。
秋分の日を過ぎてからは、一日に2分近く日暮れ時間が早くなります。
それと同時に空気も乾燥状態に近くなるのは、日本列島特有の気象のようです。

家を暖かくすると気温と云う器が大きくなるため、そこにある湿気(湿度)低くなります。温湿度計を同じ部屋でも日当たりの良い場所から、日陰に移すと湿度は高くなります。
湿度は%で表記しますが、気温と云う器に含んでいる湿気の割合のことです。

高気密高断熱住宅は、総じて内部が暖かくなるため湿度が低くなります。
気温を高くしても湿度が低くならないような仕組みを組み込んだのが「ファースの家」です。
シリカゲルを特別に加工した「ファースシリカ」と云う空気洗浄調湿剤を床下に約200㎏を敷き込みます。この量は、160リッターの水分を補注できるキャパシティです。

木材や吸放出する内装材もありますが、実際に水分内包するキャパシティは、ファースシリカの200分の1ににしか及びません。
多少の吸放出しますが湿度を一定化させるに効果は、はるかに及ばずキャッチコピーだけが飛び交うだけにすぎません。

「ファースの家」は、延床面積の㎡数に1.5㎏を掛けた数量を敷設しています。
200㎏とは、133㎡の延床面積の住宅に使用するファースシリカの量となります。
ファースシリカの調湿効果は、半永久的に作用し続けます。

湿度管理は、湿気の通し難い樹脂スプレー発泡断熱材を薄く吹き付けして、スキン層と云われる表面の硬い層を何枚も重ね合わせて施工します。
スプレー発泡材は、膨らし粉のような添加物を入れるとワンスプレーで一気に膨らみます。

これではスキン層が出来ないため、湿度管理が困難になります。
画像は、ファース本部の実験モデルハウスですが、明日は函館市富岡町1丁目14番8号でお施主さまのご協力で構造見学会を開催します。是非、工事途中をご覧ください。

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FAS検査員講習会2日目の実地研修…北斗市・本社

2024-10-04 16:27:47 | Weblog
FAS検査員講習会2日目の実地研修…北斗市・本社
今日10月4日は、気温12度、冷たい小雨が降り続く北海道北斗市です。
今日は昨日に引き続き、FAS検査員講習で実地研修(画像)も行いました。
この実地研修の後には考査試験を行い、全員が70点以上を獲得して「FAS検査員資格証」を交付されました。

実地研修は、福地建装が東京から本社を北斗市に移した46年前の昭和53年入社に入社した大工の近江松男君が担当するのが慣例となっています。
近江君の方言混ざりで熱のこもった説明は、名物講義ともなっています。

近江松男君は、「マッチャン」の愛称で、完了後のメンテナンスを主に担当しています。
朝の薄暗い時間には出社して、依頼された補修工事などの現場に向かいます。
ハウジング事業部(フクチホーム)の所属ですが、いまや近江工務店的独自の働きです。

日曜日は唯一の趣味であるパークゴルフで過ごしますが、それ以外の殆どをメンテナンス仕事で駆け回っています。既に社則の定年退職時期を大幅に超えているのですが、彼の存在感は大きく、元気なうちは働いて貰う事に異論を唱える者は皆無です。

ともあれ、近江君の独特なイントネーションでの説明で何処まで理解できたかは分かりませんが、今後の家づくりの参考になっていれば幸いです。
今回は、FAS加盟工務店さん、専用部材メーカーさんの参加でした。

北は気温10度の北見市、青森県、東京都、愛知県、兵庫県、南は30度の福岡市など気温差の異なる地域からご参加です。
「ファースの家」は、日本列島の何処に建築しても「住む人の健康寿命を延ばす家」として、今日も何処かで槌音を鳴らしているのだと思われます。

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「#ファース工法」「#福地建装」
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FAS検査員講習会開催を…東京都内~羽田空港~函館空港~北斗市・本社

2024-10-03 17:29:57 | Weblog
FAS検査員講習会開催を…東京都内~羽田空港~函館空港~北斗市・本社
ファース本部は、国土交通省の認定機関IBECから幾つもの断熱評定や気密認定などの公的評定を受領、交付されております。
その資格を行使するには、ファース本部と同等のスキルを持っていなければなりません。

そのためファース本部主催でFAS検査員講習会を開催しています。
今日は北海道から九州までの地域からの方々にご参加、受講して頂いております。

写真左の私の隣から、福岡から協立エアテックの兒玉アツコさん、兵庫からタニミズ住建の中川知己さん、東京からクラボウケミカルワークスの福本昴平さん、東京から協立エアテックの木村享介さん、愛知から協立エアテックの守屋圭一郎さん、青森から松本工務店の小林陽斗さん、北見市から岡村建設の田中 蓮さん、そして研究開発室の藤木幸太君です。

FAS検査員資格は、ビルディングインショレーションスペシャリスト(BS)と同等内容の講義を行い、空気線図や熱計算が出来るようになるための講習と実地研修を交えて二日間にわたり行い、考査試験で70点以上の点数を獲得した人に与える資格です。
今日は、熱計算問題や空気線図の読み解き方などの学科講習を行っています。

私は東京から北斗市本社に帰社して直ぐ、研修室で難儀な熱計算等の講義を行いました。
研究開発室長の村上一人君のファース工法の施工要領、同じく金重康宣君のファース工法施工発注書、事業企画部の岩崎由希江さんからポータルサイト使用法などを講義ました。

明日は、実際に現場に出て実地研修のあと考査試験を終えて終了になります。
今回はFAS加盟工務店3社、エアクララ施工会社1名、空調機器会社3名の参加です。
今日の東京の気温27度でしたが、北斗市14度の気温差は北海道である事を実感します。

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大企業で成り立つファースの家…東京都内

2024-10-02 19:41:09 | Weblog
大企業で成り立つファースの家…東京都内
ファース工法を開発したファース本部は、北海道北斗市に本社のある小さな会社です。
その小さな会社が創り上げたファース工法には、上場企業も含めた大企業が製造した部材をファース工法仕様あるいは専用材として採用しています。
そのファース工法専用、あるいはファース工法仕様で製品をつくるファースメーカー協力会(FMA)が存在します。

断熱材やサッシ、空調機器などは、大企業でなければ創る事など出来ません。
空気清浄調湿剤ファースシリカとファース工法空調システムは、まさにファース工法専用部材です。スプレー発泡断熱エアクララ、高機能サッシ(ガラスを含む)はファース工法仕様で製造して頂いております。

これらの製品を上手にアッセンブリーしてファース工法は、出来合っています。
家はまさに出来てからが始まりであり、メンテナンス対応も万全でなければなりません。
定期的にこのFMAの担当者と情報交換と打ち合わせを行っています。
今日は、会長をお願いしているエアクララ製造企業の倉敷紡績東京支社さんで定例役員会を開催しました。

写真右手前からファース本部業務企画部長の柳田君、福地智社長、クラボウケミカルワークスさん、FMA会長でクラボウの部長さん、三協アルミさん、協立エアテックさん、クラボウ担当者さん、富士シリシア化学さん、YKKapさん、エクセルシャノンさんの担当者さんと部長さんです。

大企業は、一部署だけで処理できない案件などもあり、協議を繰り返す場合もあります。
福地建装のような開発会社は、経営責任者の当方と財務を担う副社長の決済だけで、研究開発を進捗させることも可能となります。

我々のような小規模企業の開発した住宅システムに大企業が、部材供給してくれるようになるまでは、相応な苦難があったのです。
ところが一旦軌道に乗ると大企業は、坦坦粛々と資材供給してくれるものです。

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