計算値の裏付けが…北斗市・ファース本部
市販されている断熱材や断熱ガラスなどには、必ず性能仕様書が添付されています。
仕様書は、一定の基準を設けその仕様に基づく性能数値を表記しています。
一定基準と云うのは、例えば気温0度から20度までの範囲内の断熱性能などを言います。
断熱材だけでなく、ペアガラス、トリプルガラスなどの多層ガラス、Low-E機能付きガラスなども基準値での断熱性能が表記。
これも上記のような一定の要件のなかで試験を行い、数値をだしているのです。
一定基準の枠の外の要件になったらどうなるかは、その責任を取る人はおりません。
言い換えれば、それを言えば際限がなくなってしまうからでしょう。
ファース本部は、その際限を取り払い、いっそう厳しい環境下で試験を行います。
北海道内陸は、真冬に氷点下20度にもなり、その地域では真夏に+35度にもなります。
その地域に暮らす人々は、本州の方々と異なる暮らし方になるのも当然です。
断熱材や断熱ガラスメーカーは、その極限の様相を考慮して製品開発はしていません。
ファース本部は、メーカー平均値から大幅に異なる環境化で断熱材や断熱ガラスの実験を行っています。
この実験ボックスでは、メーカー仕様書の異なり(良かったり悪かったり)が分かります。
画像は、栃木県那須塩原市の「星野アルミ建材さま」と一緒に行っているガラスの試験です。
内部を100度くらいまで上昇させる試験も行います。
この試験からの新しい発見は、星野アルミ建材さまがガラスをつくってくれるからです。
星野アルミ建材様とは、SDGsの観点から志を同じくし、互いに為せることをしています。
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