豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

住宅雑誌リプランとは…札幌市内~札幌駅~函館駅~北斗市

2015-03-12 17:50:24 | ファース本部
書店に行くと多くの種類の住宅雑誌が山積しております。
その中で筆者とは付き合いの長い、住宅雑誌リプラン(写真)の特徴を紹介いたします。
私が監修した一部は、下記のような内容でメンテナンスの必要性を書いています。

建主さんの殆どは、幸せな一家団欒を過ごすビジョンをもって家づくりを行います。
夢を膨らますこの段階では、住んでから必要になるメンテナンス対応のための思考が極めて希薄になっているようです。
新築の家が出来上がり引っ越して生活が始まると、しだいに生活器材が傷みだし、故障するなどの事象は、避け切れないものです。

私達施工者側から見ると工事代金の回収を行い、お引渡しを終えて、引っ越した建主様から掛かってくる電話の殆どは、不具合を知らせる連絡だと言うことになります。
お施主さんは、多額の代金を支払い、建築した家のあらゆる不具合にショックを受け、その際の業者側の対応不備がクレームへと発展して双方が不幸な事態を招く場合もあります。

生活し始めてから生じる不具合は、施工業者の技術的なミスなどの要因や、機材の故障、お施主様の使用ミスなど、その要因が事象ケースによって異なります。
いずれにしても家を構成している建材、機材、什器備品などは、何らかの要因で劣化し、故障も在り得るのです。新築時には、設計の段階から常にメンテナンスが出来ることを想定しておくべきです。

ほんの一部ですが上記のような内容です。
「NPO法人住宅110番」を運営する「住宅雑誌リプラン」は、北海道から関東まで東日本の書店で販売される住宅雑誌です。掲載される写真が素晴らしいと言われています。
中には「住宅グラビア写真的」な雑誌だとも言われています。

編集長で社長の三木氏は、住宅の構造や温熱性能への造詣も深く、単なる住宅グラビア雑誌でなく、住宅110番の記事更新や上記のようなユーザーが読んで得する内容の記事が豊富に盛り込まれております。当方の住宅110番回答なども掲載されております。
是非、書店でお買い求め戴きたいと思います。

さて、今日は札幌からJRで移動して来ましたが昨今のJR北海道は、以前の起こした車両火災、保線管理不備などで失った信頼回復に懸命で暴風雪の中でも定刻通りの運行でした。

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