本家の役割…北斗市・本社

本家の役割…北斗市・本社
2023年があけ、既に15時間が経過しました。
また365日後には、同じようなブログを書いているのかも知れません。
今日元日は、私の長姉の子や孫、曾孫たち約10名が来訪してくれました。

明日の2日は親戚縁者の20名くらいが来訪するものと思われます。
私は6人兄妹の四番目で男一人なので必然的に父母が遺した福地家を継承する立場です。
この福地家から5名の姉や妹が巣立って行き、それぞれが家族を形成しています。

お盆8月13日と正月1日2日は、三々五々来訪、仏前で焼香、近況報告をして帰ります。帰る場所の有る事は、とても大切なのかも知れません。
映画「フーテンの寅さん」は、東京葛飾柴又の妹「さくら」に会うのが心の拠り所です。

私達夫婦の二人の息子と娘もこの家から巣立っており、ときおり帰省します。
次男は跡継ぎですが、長男は東京でジャズ喫茶を営み、娘夫婦は東京で二人協力して3名の子育てに奮闘し、現在受験準備に奔走しているようです。

多い時は30名以上の兄妹親族が参集しますが、妻の準備や段取りがとても大変です。
本家筋に嫁いだ宿命なのかも知れません。
本家筋であろうとなかろうと、嫁が快く受け入れてくれなければ本家などは衰退します。

私達は、この1日2日の来訪者を迎え、3日から初詣や新年挨拶に出向きます。
画像は家内が飾った玄関の正月飾りです。

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