豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

家族の力は尊いもの…岡山~岡山~東京~函館空港~北斗市

2008-12-04 19:53:52 | ファース本部
NHK連続ドラマ「篤姫」の中で、大阪から薩長軍に追い詰められて江戸に逃げ帰った15代将軍、徳川慶喜を篤姫は、その不甲斐なさを叱責しつつも、徳川の家族の一員だとして護り切る行動にでます。篤姫は薩摩藩、島津家の分家から本家の養女となり、島津本家から公家養女の段階を経て13代将軍、徳川家訓に嫁ぎ大奥を率いる立場となりました。

篤姫が薩摩の実家に思いを馳せながらも、徳川家に嫁いだ自分の身の上は、日本国の最高権力者、徳川家のために身を尽くし、国家の平和を司る事が使命だと信念を固めたのでしょう。
篤姫が歴史に名を残す人物となったのは、徳川家に関わる人々ばかりではなく、配下にある大奥の女性、家臣、更には日本国民全てを家族と位置づけた事なのでしょう。

時代変革を察知しながら国全体を見渡すと、徳川家が将軍職から辞退し、数百年も培った江戸城での栄華までも捨て去る英断が出来たのでしょう。その結果、江戸城の無血開城の平和的方法で近代政治へと踏み込む事が出来たと言います。自分に関わる者は全て家族、広く言えば志(こころざし)を同じくする者、そして日本人は皆が家族だと…

事を為すための最初の一歩は、自分独りですが、妻帯すると妻がパートナーになるのでしょう。
ビジョンが見え始め、目指す方向が一致すると、兄弟、両親などの家族がコアとなり、夢や希望に向かって行動する事になります。必然的に行動を共にする者が、みな家族と言う篤姫の考えを理解出来るような気が致します。

昨日は岡山駅に程近い、三晃建設さんと言う工務店を訪問しました。まさに家族コラボレーションで工務店経営をなさっておりました。写真は、三晃建設さんの本社で撮ったのですが、私の隣から社長の長男のお嫁さんで丹生慶子さん(ボランティアで子育てサポートを運営)、次男の丹生孝則さん(工務担当)、長男の丹生昌憲さん(営業担当)、岡山地区販売代理店、備前アルミの元家会長さん、そして三晃社長の丹生和憲さんと、財務担当で奥様の丹生美鈴さんです。

「家を中心にした家族が人生の根源となる」と言う、丹生社長の家づくりに対する理念に家族全員が共感、共鳴し、その理念に向かって家族が其々の得意分野を生かしながら活動しています。私達とも理念を共有出来るので近々にファースの仲間に加われるでしょう。

今日は、岡山から東京事務所に移動して業務を行った後に、北斗市本社に帰社しました。
気温、岡山17℃、東京15℃、北斗市3℃、やっぱり北海道は寒冷地…
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