豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

心の星を目指して…北斗市

2011-11-03 18:44:36 | ファース本部
私達は、常に選択をしながら生きているのでしょう。
岐路に行き着いたときは、どちらの道に進もうかと選択しなければなりません。
この一個の選択によって人生が峻別される場合がありそうです。

今日は休養日で長編小説を読み切りました。小説だから事実とは異なるのでしょうが、作家の人生観、価値観を主人公の生き様を通じて感じ取ることができます。
その生き様と自分の主観を重ね見て感銘をし、感動し、そして時には斜め読みにも。

人が生きると云う事は、楽しい時より、辛い苦しい時の方が圧倒的に多いのです。
私達のような工務店は、家づくりと云う施主さまにとって大事業に関わるのですが、施主様のその選択が正確であるように促す責任も大きいのでしょう。

また工務店経営そのものも常に選択決済の連続です。顧みれば選択を反省する事ばかりです。
今日、読み来った小説の中で迷いに迷った主人公は、星空の彼方に燦然と輝く星を眺め、そしてあの星の如く、曇天や大雨が晴れるとまたあの場所に堂々と輝く星にと。

思いつけば、誰もが「心の星」を持つ事は可能なのでしょう。
弛まぬ信念、強い意志を固める事が「心の星」となり、迷った時に、悩んだ時には、その星を見る事で正しい選択が出来るのではないでしょうか。

家内から勧められた高田郁さんの著書「みをつくし料理帖」は、料理レシピの裏側で葛藤するヒューマン小説です。
全6刊を列車移動の札幌出張を挟んで読み切りました。

写真は今夕の北斗市の空を撮ったのですが、さて、この漆黒の空から目指す星を見つけられるか。

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