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豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

現在、住宅産業はバブル状態…中標津~弟子屈~釧路~千歳~札幌

2013-10-22 18:59:59 | ファース本部
今現在で暇な建設関連の企業があったとしたら、それは来年以降の存在は無いものと。
駆け込み需要を防ぐため一般戸建住宅には、色々な特例が設けられていますが、マンション貸家などは、来年の3月31日に完成引渡しを行わなければ8%の消費税となります。

そのための駆け込み需要がピークを迎えております。
またアベノミクスなる経済政策で公共事業も各地で発注されています。
建設業界全体が、資材不足、人手不足で右往左往している状態に。

一般住宅は、先月9月まで契約した物件で来年末までの仕事を確保した工務店も多く存在致します。
したがって来年いっぱいは仕事が続きそうな気配を感じます。
しかし公債(公的借金)を財源とした公共事業は、再来年いっぱいが限界なのでしょう。

ましてや貸家は来年需要など殆どありません。
つまりは現在が建築バブル状態と云っても言い過ぎではありません。
バブルは必ず弾けます。バブルに酔っている場合ではなく、今現在バブルのうちに次なる対策を講じておかなければ、企業経営は破綻の危機をむかえることになりかねません。

今日は中標津の犬飼工務店さんと弟子屈の近藤建設さんを訪問しました。
写真は犬飼工務店、副社長の鳴海和生(なるみかずう)さんと撮りました。
鳴海副社長は様々な対応策を企画しており、日頃の誠実な人柄が活かされるのでしょう。
近藤建設さんも忙しさに奔走しながらも、しっかり数年後の市場を見据えておりました。

私達の高性能、省エネ・エコ住宅は、切り口を「健康寿命を延ばそう」にシフトして、次世代の工務店経営に活かして行くことになります。そのためにも健康・省エネ住宅国民会議の事業浸透は不可欠の要素になりそうです。明日はその北海道協議会役員会の開催を。

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