豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

これからの時代を担う子供達…東京都内

2010-06-05 19:18:23 | ファース本部
少子化現象での人口減少は、国家の存亡を意味する重大な課題です。
国を支える子供が生まれなければ、必然的にその国は滅亡する事になるでしょう。
私達の時代は、一家に5人6人の姉妹、兄弟が当り前だった頃がありました。

たくさん産んだ子供は、家族や周りの関係者、地域住民がいつの間にか自然な形で協力をし合い子育て環境が出来ていたように思います。子供は、そのような環境の中からでも社会的に立派な役割を果たす立場に育っています。

我国の少子化は、過度な高学歴社会の偏重の教育志向が要因のようです。勉強に向かない子供は、身体でモノを覚える仕事に就くべきです。
知識や学問は、必ずしも学校でなくとも必要に応じて身につける事が充分に可能です。

勉強もからきし苦手で、教科書を見ただけで拒否反応を示す子供もいます。
私自身も勉強が嫌いだったのですが、食うために、生活のために欲している知識を与えると、乾いた大地に雨が染み込むように吸収するもののようです。

学校教育とは、中卒、高卒、大卒、院卒とバランス良く社会を構成すべきであり、特に大工さんなどの建築関係の職人や理容、美容、縫製、調理、金型職人などは、中学校の頃から徹底的な身体で覚える修練、調連が必要です。高校義務化を行うには、単に学歴を持たす為ではなく、特性を見出す教育が不可欠となるでしょう。

今日は、娘夫婦の住む東京都内で孫の穣太郎(写真)と一緒に近くの公園で遊んできました。
公園には他の子供達も遊びに来ており、この都会の中でも地域育成の息吹は残っているようです。
この子供達が将来、この国を背負う事になるのです。
今の政治を誤れば未来に大きな禍根を残す事になるでしょう。

菅新総理には、先を見据えた正しい政策の実践を期待したいものです。明日の午後には北斗市へ…
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