豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

作者不詳の「正範語録」…北斗市

2015-07-22 18:13:07 | ファース本部
誰が作ったかは分からないままに「正範語録」がネット上で多くの方々に読まれています。
「まさのり語録」と読むのか「せいはん語録」と読むのかも諸説があり、作者も色々な人物の名前がネット上に出てきますが断定できたモノはないようです。
「正範語録」は、人々が懸命に生きるため、懸命に働くことの大切さを説いているのであり、生活全体、仕事、経営、そして人生全般にも通じて共感を覚える人が多いのです。

本語録を順序だてして自分なりの感想を述べました。
「実力の差は努力の差」は、努力が一番だし、誰もが納得するようです。
「実績の差は責任感の差」は、成果をあげるための責任を果たしていると言うことです。
「人格の差は苦労の差」は、これには異論も多く、苦労ばかりで人格に歪みがとの声も。
「判断の差は情報の差」は、その情報に自分の見聞きした主観での判断を危ぶむ声もある。

「真剣だと知恵が出る」は、前向きに課題を吟味すると知恵が湧いて来るのでしょう。
「中途半端だと愚痴が出る」は、このような人が回りも居そうな気が致します。
「いい加減だと言い訳ばかり」は、「真剣だと知恵が出る」の反対語のようにも感じます。

「本気でするから大抵の事は出来る」は、真剣と本気の違いを聴いてみたい気がします。
「本気でするから何でも面白い」は、果たして本気だと何でも面白いかに疑念の声もある。
「本気でしているから誰かが助けてくれる」は、人間社会の究極であり、私も同感です。

人は石垣、人は城と解き、風の如き速く、林の如き靡き、火の如くに焼き尽くし、その業態は山の如しとの名言を遺した戦国時代の武将、武田信玄は、この正論語録と同じような名文を多く遺しており、それをアレンジしたとの説も多くあります。
このような偉人が残した名言は、自分なりに解釈して噛み砕くことも意義がありそうです。

今日は終日社内業務で、ご来社されたお客様の対応や、特許申請書執筆、そして問い合わせ回答など、パソコンで文字を書くことばかりでした。
さて道南には珍しく蒸し暑い一日となった本日ですが、執務室から望む函館山に夕陽の反射率が大きくなる時間となりました。

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