豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

ベトナムからの研修生が日本に来るために…ハノイ市

2019-10-24 18:19:07 | ファース本部

今日は用務を終えた後、ハノイ市郊外にある株式会社DECO国際第2外国語教育センターを訪問させて頂きました。

ここでは既に日本企業からの受け入れの決定した若きベトナムの方々が、夢と希望を持ちながら来るべき日本での生活に馴染むための学習を行っておりました。 

この第2外国語教育センターだけで毎年、300名の研修生を日本に送り出しております。

研修生たちは、日本で3年から5年の研修期間を経て帰国してからベトナムの国づくりのためにその経験を活かすことになります。 

写真は、第2外国語教育センター長の関 道子さんのご研修教室にお邪魔して撮りました。日本の同年代の若者で日本のために諸外国で経験を積み、日本の国づくり貢献しようと思う人は、果たしてどのくらいいるのだろうかと思ってしまいます。 

ベトナムの平均給与は2万円前後といいますが、日本に研修生で出ると14万円くらいの報酬が入ります。このお金を得るための目的もあるのでしょうが、日本での研修経験でベトナムの国づくりを成し遂げようとの心意気の方が大きく上回っているように感じます。 

家族と一緒に入所面接を受け、その気概のある若者を入所させます。

日本の語学、風習、伝統、マナーなどを徹底的に学習してから日本に行く事になります。

多くが親日的と云われるベトナム人です。 

受け入れる側の私達日本企業の経営者は、多くの可能性を秘め、キラキラと輝く純真な彼ら彼女らの夢を台無しにしないようにしなければなりません。

日本ではあまり目にすることの少ない無垢な若者ばかりでした。

「#ファース」研究にはあの無垢さが必要なようです。

 

<a href="http://blog.goo.ne.jp/fas-21/">毎日必ず更新・社長携帯の一言ブログ</a> 

<a href="http://www.fas-21.com/">ファース本部オフシャルサイト毎日更新</a> 

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 企業経営は常に危機にある…北... | トップ | 戦争でアメリカに勝利した唯... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ファース本部」カテゴリの最新記事