炎天下の実験ハウス内…北斗市・本社
朝晩はかなり涼しくなった北海道です。
それでも昼間は30度にまだ気温が上がります。
ファース本部本社のある北斗市は、渡島半島の南部にありますが、三方を海に囲まれているため30度を超える日は多くありません。
それでも今日は朝から28度を夕方までキープしておりました。
ファース本部本社にある実験ハウスでは、断熱素材やガラスなどの試験を行っています。
画像は、今日の実験ハウスなすが内部温度が75度まで上昇していました。
トリプルLow-Eガラスとグラスウール300㎜相当の断熱力のある断熱材で覆っています。
真冬で-10度の時でも日射熱があれば+20度を確保できます。
その分、真夏には85度まで温度が上がったこともあります。
このトリプルLow-Eの遮熱性を向上させたガラスを試験してみたいと思っています。
ところがガラス博士の星野アルミ(株)の磯副社長が亡くなり、立ち往生しております。
遮熱には、遮熱フィルムや遮熱シートなどがありますが、恒久的性能を保持が必須です。
Low-Eガラスだけに頼るのではなく、それ以外の手法を色々と模索しています。
それが出来れば大発明になるかも知れません。
今日の日曜日も研究開発室にいるとワクワク、ドキドキする事が多くありました。
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