豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

心の傷は心の薬で治そう・・・函館~北斗市

2011-06-23 19:00:00 | ファース本部
昨日は定期健診の病院で診療内科の医師の談話冊子を読む機会がありました。
誤解され、侮辱され、心が傷つくなど、メンタル面の感情を、自分の気持ちの中に抑え込むと様々な症状に出るようです。しかし、このようなマイナス感情は極めて自然であり、自己否定する必要はないのだと記載されていました。

他人に愚痴を存分に吐いて鬱憤を晴らす事もストレス解消には必要な事だと云います。
ところが愚痴を聴いてくれる人を選ばなければなりません。
自分を理解してくれていない人に愚痴を言いますと、思わぬ方向に話が飛び回る場合があります。

愚痴の多くは、他人の悪口、家族の不満、上司の不満、職場の悪環境、健康状態など殆どです。
これは他人に聞かれではいけない事ばかりになります。
人の口には戸は立たないと言います。お喋り好きの人に愚痴や人の悪口を言うと、全てが自分自身の悪評で跳ね返ってきます。他人の悪口は自分自身の悪口とも言えそうです。

今日は家庭裁判所で調停業務でしたが調停業務の大半は、当事者の言い分を全て吐き出させる事から始まります。
その多くが相手に対する一方的な攻撃になります。
言い分の多くが愚痴だったら調停委員は、愚痴を云える最適な相手かも知れません。

他人の愚痴は、とにかく頷きながら聴いてあげるだけでコメントはいらないのです。
心療内科の医師は、愚痴を言う人の多くは、心が傷ついているのかも知れず、それを自分で克服すると成長のバネになると説いています。しかし、その愚痴を優しい眼差しで聴いてあげられる相手が必要だと。
心の傷は心の薬しか効かないのだとも言い切っております。

私自身も、住宅業界の方々の表面だけを見ての中傷記事がネットなどで飛び交っています。
根拠のない中傷なのか、誹謗なのかを冷静に省みる事から次が始まりそうです。
住宅業界に誹謗されるような事をたくさん行って来たのかも知れません。

しかしファースの家に住む建主さんの笑顔と優しい眼差しは、疲れた心に良く効く薬です・・・
曇天で肌寒かった今日でしたが、霧雨が降りだした北斗市本社(写真)です。
blogram投票ボタン
毎日必ず更新・社長携帯の一言ブログ
ファース本部オフシャルサイト毎日更新
賢者TVはここをクリック
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 一年で一番昼間の長い夏至の... | トップ | クールビズの効果とは…函館~... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ファース本部」カテゴリの最新記事