豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

話の聴いてくれる政治家もいる…函館~北斗市

2011-01-30 20:09:26 | ファース本部
総理官邸に入っている大臣、副大臣、政務官、そして補佐官などの政治家で、私達のような一般人からの情報を真摯に傾聴してくれる人などはそれほど多くありません。
分単位のタイトなスケジュールで稼働しているのですから物理的な面は理解すべきです。
しかしながら端から大した情報などは無いとの観念が先にたつ政治家も多いのです。

地域や業界団体などからの陳情を受けるのも大事な仕事なのでが、いかなる地域や組織団体も、その全てがそこに存在する人々によって成り立っております。
その地域や組織を構成する末端の人の環境には真実が隠されています。

政治家も政務三役ともなれば、官邸内の同僚議員や官僚などからの意見調整などを行い、政策実現のための公務を務めなければなりません。必然的に個人の愚痴や悩みを丁寧に聴いてあげる事など出来ないのは当然です。
しかしながら個人の意見から得る根深い情報を読み取る洞察力、寛容力なども政治家の素質なのでしょう。

今日は、私が後援会長を務める北斗市市議会議長「小泉ゆき男」の励ます集いを行いました。
北斗市の市長の高谷寿峰さん、道議の長尾信秀さん、総務大臣政務官の逢坂誠二さん(写真)も分刻みの日程を割いて参加して戴きました。この三人の政治家に共通する事は、人からの話の聴き上手な事です。

逢坂政務官は、総務省で地域主権や地域活性化政策などを担当しております。
逢坂代議士とは、時々、函館と東京間の機内でご一緒する機会がります。
このフライトタイムでも私ごときの話に耳を傾け、政策執行の参考にすると云います。

民主党政権が難題を抱えている事も事実ですが逢坂政務官などの努力で、マスコミが報道しない自民党政権下では出来得なかった情報公開などの大切な政策を実現させています。
私達有権者は今一度、政権交代の意義を鑑みて、もっと寛容な眼で現政権を見つめる事も必要と思われます。
今日は学校教師の勉強会「TOSS海峡」の新年会合にも出させて戴いだき、充実した一日でした。
blogram投票ボタン
毎日必ず更新・社長携帯の一言ブログ
ファース本部オフシャルサイト毎日更新
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 寒さと暑さ対策は結露対策に... | トップ | ユーザーさんと協力業者…函館... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ファース本部」カテゴリの最新記事