豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

心に残るスピーチとは…北斗市・本社

2024-01-06 15:49:00 | Weblog
心に残るスピーチとは…北斗市・本社
新年会合の挨拶では、冒頭からの喋り出しが誰も同じになるようです。
あらかじめ用意してきた文章のようで、前の人と同じに内容になる場合は多いのです。
挨拶するお歴々は、社会的にも高い立場の方々でスピーチ慣れした人達ばかりです。

次々と会合をはしごしているようで、スピーチ直前に現れ、早々と退席します。
緊張感のない挨拶慣れは、聴く人の心に残る話が殆どありません。
前後に登壇する方の話を聞いていないため、前の登壇者と矛盾する話もあります。

私自身も、場慣れ、挨拶慣れをしている方かも知れません。
私は、その会合の主催者からその会合趣旨を充分に聴き込みます。
開催前に着座して雰囲気を見定め、自分の後に登壇される方がいる場合はその方の肩書きや立場を把握した上で登壇する事にしています。

挨拶は、3分間プラスマイナス30秒が厳守です。
聴衆者に対しては、この3分間でひとつでも心に残せる内容をと心がけます。
聴衆者の心情に浸透するスピーチを目指す事は、常に緊張状態にあります。

新会員の紹介で、その初々しい挨拶は、とても心魅かれる内容のものがあります。
経験の少ない人は、緊張感で全身が高揚しており、スピーチに魂が入るからだと思われます。
スピーチだけでなく会社経営にもおいても程よい緊張感は、必要なのでしょう。

今日は正月5日目、総務課スタッフが出社、溜まった会計簿記のチェックを行っています。
能登地震で被災された方が気掛かりですが、北斗市本社(画像)は何事もなかったように佇んでいます。
この正月は天候に恵まれ、今日も終日気温+3度くらいで推移しました。

毎日更新・朝ブログ
ファース本部オフシャルサイト毎日更新
道南家づくり


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする