私達ファース本部が研究開発している住宅工法は、その付加価値と課題を追求して整理し、SDGsでポジティブあるいはネガティブな影響を与えている可能性を特定しています。
つまり事業の拡充機会や事業リスクを焙り出すのです。
SDGs17項目は、そのすべてが同等に重要ではなく、我社の特性をしっかりと位置付けます。
その特定した領域でデータ収集を行い、精度が高い優先課題を決定しなければなりません。
私達ファース本部は、単独工務店だけで処理し切れない高度な家づくりの技術、施工法、性能の経年変化、メンテナンス方法などを専門に研究開発しています。
私達ファース・グループは、SDGs3のすべての人に健康を、7のクリーンエネルギー、11の住み続けられる家づくりなどに貢献しています。
加えて9の技術革新、12のつくる責任を果たすことで、13の気候変動対策、14の海の豊かさ、15の陸の豊かさの実践することを目標にしています。
その目標は、SDGsのネガティブな影響を抑え、ポジティブな環境を創り出します。
ファース本部自社だけでなく、フランチャイズ・クライアント(FAS加盟工務店)のファース・グループ全体のバリューチェーン(ファース工法専用部材の研究開発、調達、配送、市場環境情報、アフターサービスなど)全体を向上させるのが目標となります。
このSDGsの目標は、住宅業界全体への影響やこのようなコミットメントによる宣伝効果、さらにイノベーションやクリエイティビティを促進させる効果に繋がると確信します。
写真は2016年5月20日、安倍総理が本部長すべての国務大臣がメンバーとなり第1回目のSDGs推進本部会合のようすです。
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