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豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

何も生み出さない愚かな戦争行為…函館市~北斗市

2014-07-07 18:14:46 | ファース本部
ベトナム戦争は、アメリカがベトナムと周辺諸国が国際的な社会主義化を怖れ、多くのアメリカ兵とベトナム人、そして参戦軍の犠牲を出して行ったものです。
アメリカは、結局その戦争を放棄して敗退することになります。

現在、そのベトナムは社会主義国家となっています。(写真は先日訪問して撮ったホーチミンにある統一会堂)アメリカがことごとく嫌った社会主義国家ですが…
その社会主義国家のベトナム人の多くは、今アメリカを嫌いな人が少ないと言います。
冷戦時代を過ぎ、今や社会主義とか資本主義で戦争する時代ではなくなったようです。

戦争のその後を顧みると、国土を焼き払われ、肉親の生命や財産を奪われ、失ったものばかりはあるのですが、得たものなどは何もないのです。
それは戦勝国でも略奪して得たものが国家資産として生きることなど在り得ません。

一方的な自国の正当性を明文化して他国に押し付け、武力で威圧して領土拡大を行う覇権主義は、戦争と言うもっとも忌まわしい行動に陥りがちです。
先般のベトナム訪問で感じたのですがベトナム人の多くは、中国の南沙諸島の侵略行為が収まらなければ、武力戦争する覚悟でいるそうです。

おとなしくしている隣人、隣国を脅かして得るものは皆無と言って良さそうです。
民族紛争、宗教紛争いずれも殺し合うこと大義は、とても陳腐に思えてなりません。
人は、ともに分かち合う精神を……しかし、このような精神論は何の役にも立たないとも。
為すべきことを為す。為すべきことを為してこそ愚かな戦争行為を抑えることなのかも。

さて、今日は七夕ですが台風8号が日本列島に近づきつつあります。
台風対策も為すことを為して堪えると言うことでしょうか。
今日は家庭裁判所での調停調査を行ない、明日はほぼ終日家庭裁判所に詰めることに…


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