豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

衆議院選挙の結果を踏まえて…函館市~北斗市

2012-12-17 17:53:48 | ファース本部
3年前に吹き荒れた民主党フィバーが完全に影を失い、無残な選挙結果となった。
急成長する企業業績は、まず必ずと言って良いほど急降下するもの。
3年前に圧勝した民主党は、急成長の先の急降下を見込めなかったのか。

自民党の長すぎるグズグズした政権運営に痺れを切らした国民は、3年前に政権交代を選択。
政権交代は、あくまでも手段であって目的ではなかったはずです。
それでもマニフェストやらを実現するため民主党は、「事業仕分け」を実践して国民に期待を抱かせました。
しかし、法的拘束力のなり事業仕分けは、次々と何時の間にか予算実行されていたと。

政権交代で財布を預かると16兆円程度の予算は捻り出せると説明されて、その気になった私達選挙民です。
政権交代を行うために国民と約束したマニフェストに書かれていない、消費税増税を何が何でも遣り抜こうとする野田内閣に呆れ顔の国民達です。

兎にも角にも、3年間で3人の総理と「大臣量産内閣」とまで言われた40名近い大臣。
主要閣僚の大臣の名前すら解らないうちに大臣が変わります。
これでは政治力などを発揮することなど出来ません。
官僚が国民のためでなく、官僚のための国政を粛々と実践を。

政局に走り過ぎた政治体制から、政策で議論する政治体制の為すべき姿を取り戻して戴きたい。
安倍政権(安倍総裁のネット画像)が誕生しますが、財政立て直し、外交防衛、社会保障、教育福祉など課題山積です。
以前に安倍政権は、閣僚任命で墓穴を掘りました。
同じ轍を二度と踏まず、一内閣一大臣のつもりで政治を主導して貰いたいものです。

安倍政権の誕生は、私達の住宅業界がまともに影響を受ける消費税増税の緩和政策なども。
あまり期待をすると後が怖いのですが、穏やかな政治を運営して戴きたいものです。
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