自分の得意な部分を際立てよ…北斗市

全てを100％完璧にやり遂げる事は、とても難しい事なのでしょう。
家づくりにおいても各工務店は最も得意とする分野を強調して営業活動を行います。
ハウスメーカーも、ラインナップごとにその特徴を際立たせているようです。

企業の社員も其々が自分の得意な技を持っており会社は、その特性を見出してあげる必要がありそうです。弊社でも扇常務とそのグループは、営業トークや表現法に特化した才能を持っているようです。研究開発室の村上次長は、氾濫する技術情報を下から見線でじっくりと観察し、検証する事に長けています。

無垢の木材をフル活用した自然木材だけの家を、プレカットではなく完全に手刻みに拘った家づくりを得意とする工務店も存在します。そのような工務店には、そのような家を求める客層が定着しているものです。

今日は、隣の上磯中学校にバトミントン日本代表の、佐々木 翔君が、後輩指導のためタイトな日程を割いて訪れました。バトミントンだけでなく卓球や陸上など、部活動の生徒を前に、試合に向う心構えを話してくれましたが、その中で「自分の一番得意な技を磨き、自信をつけよ」と言う内容が印象的で、今日のブログテーマとなりました。

講話の後に、バトミントン部の校内トップ選手と練習試合をしてくれましたが、部員達は、一流アスリートと直に練習試合が出来てとても満足そうでした。（写真は指導風景）
佐々木 翔君は、各地で試合を行いながら2年半後のロンドン五輪出場を目標にしています。

彼は、私の長姉の孫娘婿で縁戚なので自分からの称賛は気が引けますが、生徒の前で話すスピーチも内容が伴い、表現力もついて来て一流アスリートとしての風格が備わって来たように思います。

さて今日は、バケツを返したような大雨に見舞われた北斗市です。
この時間は、執務室の窓を開けたら涼しい風が入って、肌寒さを感じるくらいです。


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