豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

民主党政権がめざす日本の未来…函館~北斗市

2009-11-03 17:05:02 | ファース本部
政権交代から二ヶ月が過ぎようとしています。自民党から政権を奪った民主党は、新しい時代の政治の在り方を目差し、まさに荒波の中を船出した感があります。

今日は函館国際ホテルで開催した「民主党政権がめざす日本の未来」と言うテーマのセミナーに参加してきました。この北海道8区選出の「おおさか誠二」さんの後援会が主催したものです。選挙前に行った第一回の時よりはるかに多くの方々が参加しており、以前、自民党のセミナーでお会いした方々の姿も見られました。

今日のセミナーには、講師として国家戦略室で各省から上がった概算要求の「事業仕訳け」チームリーダー、蓮舫参院議員が駆けつけて戴きました。(写真)
今日は用意した会場がいっぱいになるような盛況でしたが、誰もがこのタイトルに関心が沸きます。果たして民主党は、日本の先行きをどのように主導するのかと…

蓮舫議員は、「自民党と官僚のコラボレーションで日本が世界で有数の経済大国となり、私達国民がその恩恵を受けている」と先人のご苦労を労った上で、しかし、この政権交代が無かったら先行きどのような日本になったかを問い掛けます。
まさに私も同じ気持ちで政権交代を支持した一人です。

この北海道8区選出「おおさか誠二」さんは、若くして小さな町の町長を3期勤め、自治体行政の効率を図るべき努力をしてきました。つまり自治体運営の当事者でもありました。今回の政権交代では、原口総務大臣の下で副大臣、政務官に次ぐ、地域主権担当の要職に就かれました。
国民が選択した政権交代で、少しずつ具体的な施策が見えてきたようです。

逢坂議員が担当する地域主導の政治は、まさに時代の潮流となっております。
人の住む地域が存在し、その地域で国家が成立しています。国家在りきの政治から、地域の住民在りきの政治にシフトするため、地域自治を知り尽くしている逢坂議員の活躍が期待出来ます。逢坂議員の国政日誌

蓮舫さんは、国づくりの根幹を為すために絶対に必要なのは、少子化対策が必須だとして、縦割り行政の撤廃や子育て支援の在り方を解いておりました。
逢坂議員も蓮舫議員も、偉そうに振舞う国会議員と言う態度は全くなく、とにかく政権政党となった責任感を身体全体から発している事が印象的でした。

今日は朝から晩まで雪が降り続いた一日でしたが政治勉強会の熱気は熱かったようです。

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