迷走していた「たんなさん」のつぶやき

※個人の感想です・・・

魁皇-白鵬戦は八百長だったのか

2006年03月30日 | スポーツ
論壇:目安箱に
千秋楽の盛り上がりはかつてない盛況でした。楽しく観戦できました。
しかしただ一ついただけない取り組みがありました。白鵬と大関魁皇との1戦です。
明らかにこれは八百長としか言いようがありません。
白鵬は既に大関を確定した力士です。魁皇は負ければ引退という状況。
白鵬にとっては勝敗は関係の無いものです。しかし魁皇にとっては死活問題です。
よって金銭授受による八百長は成り立ちやすい状況といえます。白鵬は、その後の優勝決定戦とは大違いの消極的な取り組み、誰が見ても明らかに恣意的な意図が読み取れる内容でした。
かつても八百長ははびこってましたが、大相撲人気向上のためには何でもするという低モラルさを憂い手止みません。とても残念です。
という投稿がありました。

その後、
『白鵬と大関魁皇との1戦が八百長としか言いようがありません』 とのことですが、私にはそのようには見えませんでした。
『白鵬は既に大関を確定した力士である』 のは事実ですが、初優勝を狙えるチャンスもありました。
両親もモンゴルから観戦に来ていました。そのような状況でありながら『白鵬にとっては勝敗は関係の無いものです』と言えますか。
はるばるモンゴルからやってきた両親の前で優勝したいはずです。 優勝賞金が1千万円であることを考えると、1千万円以上積まなければ八百長を引き受けないでしょう。
一度は引退を覚悟した魁皇がそれだけの大金を積んでまで八百長の申し込みはしないでしょう。
魁皇との取り組みの時の白鵬は、緊張で硬くなっていたように見えました。
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大相撲千秋楽は久しぶりに相撲を楽しみました。
かなでも、負け越せば大関陥落の魁皇と大関挑戦と初優勝のかかった白鵬との取り組みには注目していました。
魁皇は11日目で7敗と後がなくなっていながら、徐々に調子を上げているような感じでした。
一方の白鵬は大関昇進は確実にしたものの、初優勝がかかっているためか堅さが見られるように思いました。
スポーツ新聞によると、魁皇は負け越して引退したとしても年寄株を持っており、年寄りになることも出来るのだそうです。
付け加えると、魁皇と白鵬は仲良しなのだそうです。
だから、八百長してまで勝ち越しをしたいと思うのでしょうか。

そして、白鵬ですが、投稿にあるように息子の勇姿を見るために両親が祖国から観戦に来ていました。
確かにここで八百長をして魁皇に星を貸しておくと、大関昇進後の不調な時にその星を返してもらうこともできるので便利です。

私が白鵬の立場なら、両親に初優勝するところを見て欲しい、だから八百長はしないのですが、真実はどうだったのでしょうか。


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