迷走していた「たんなさん」のつぶやき

※個人の感想です・・・

『桜の花の咲く頃に』 再放送

2005年12月10日 | テレビ・ラジオ・マスコミ
『桜の花の咲く頃に』の再放送日。
4月22日(金)に放送された金曜エンタテイメント『桜の花の咲く頃に』が「平成17年 日本民間放送連盟賞」テレビ教養番組・最優秀賞に続き、「第1回日本放送文化大賞」テレビ部門で見事グランプリを受賞しました。また、今回の受賞を受けて、12月9日(金)金曜エンタテイメントにて『桜の花の咲く頃に』が放送されました。
ちなみに私のその時のブログです。

人と人の結びつきが強くて助け合って生きていく社会というひと昔前の日本、いや地方にだけ残されている密度の濃い人間関係を改めて実感しました。

都会で生活しているとお金があればなんでもできる、というかお金があることが当然だと思ってしまいがちですが、家計のことを考えながら進学する高校生が存在し、そのことによって彼らを成長させているという事実も見えてくるのです。

そしてもうひとつ、教員採用試験に不合格でありながら講師としての身分で授業を教える先生の存在についてです。
講師という教員とは違った身分でありながら何年も授業を持っている、このことをどのように理解すればいいのでしょうか。
教員採用試験に合格できない素晴らしい講師がいる。一方で教員でありながらまともな授業のできない人もいる。
この矛盾が解消されるように制度が変わっていくことを期待したいです。

結局、再放送で追加されたのは、講師の女性が教員採用試験に合格できたことを伝えたことだけでした。

冬の夜の心に凍みました。


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