そもそも静岡空港の必要性が疑問。
羽田やセントレアがあるからそれでいいじゃないですか、税金使って作らなくても。
で、この問題ですがニュースによると立ち木を切るだけでは済まないようです。
立ち木のある場所が高台になっているため、立ち木を切ってさらに地面を数メートル削らなければならないのだそうです。
いらない空港であっても、大金をつぎ込んで作ったのであるのなら使わないのはもっと無駄。
バカなお役人さんにかかっては税金がいくらあったも足りません。本当に困ったものです。
羽田やセントレアがあるからそれでいいじゃないですか、税金使って作らなくても。
で、この問題ですがニュースによると立ち木を切るだけでは済まないようです。
立ち木のある場所が高台になっているため、立ち木を切ってさらに地面を数メートル削らなければならないのだそうです。
いらない空港であっても、大金をつぎ込んで作ったのであるのなら使わないのはもっと無駄。
バカなお役人さんにかかっては税金がいくらあったも足りません。本当に困ったものです。
静岡空港、開港5月以降 「立ち木問題」表面化/滑走路短縮で暫定運用へ
基本工事がほぼ終了した静岡空港(静岡県島田市、牧之原市)で22日、県が正式表明した「来年3月の開港」が5月以降に延期されることが関係者の話で分かった。滑走路西側の空港反対派の土地に残る「立ち木問題」が浮上したためで、県は、立ち木が航空法で定めた制限表面(高さ制限)にかからないよう暫定的に2500メートルの滑走路を計画より短くして運用する方針を固めた。来週初めにも国に対し、11月1日としていた完成予定期日と航空灯火位置の変更許可申請を行う。石川嘉延知事は29日の県議会全員協議会で明らかにする。(磯山道彦)
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静岡空港の旅客ターミナルビルや駐車場を除く「本体部分」は8月までに一部を残し完成。県は開港に必要な国土交通省による完成検査を年内に終え、速やかに国際民間航空機関(ICAO)などの規定に基づく開港手続きに入る予定だった。ところが、反対派が事業認定取り消しを求めた訴訟で9月、航空法の制限を超す高さの立ち木が滑走路西側にあると、国と県が認めたことで問題が表面化した。
問題の木は滑走路から約1400メートル先の私有地に数十本あり、除去されない限り、開港に必要な完成検査の申請ができない。県は交渉による解決を目指したが「除去のめどはたっていない」(石川知事)ことから、来週早々にも11月1日の完成予定期日を先送りする変更許可と滑走路を2000メートル程度に短縮して暫定運用するための「航空灯火の変更許可」を国に申請する。
ただ、航空灯火や飛行場標識の位置変更工事完了までに最短でも2カ月程度かかる。その後、完成検査と実際に航空機を飛ばして行う飛行検査を行うため、開港日は5月以降にずれ込む見通しという。
国交省によると、空港を開港するには、運航上重要な航空情報が国際的に統一した28日ごとの木曜日に有効となる「AIRAC(エアラック)」による手続きが必要。順調にいった場合、静岡空港は「3月12日」が開港日となる予定だった。関係者の話では、立ち木に伴う工事変更に伴い、完成検査と飛行検査も当初の予定より遅れ、日程的に次の有効日となる「4月9日開港」も困難という。
県は問題が表面化するまで、訴訟を理由に立ち木の存在を明らかにしないまま「3月開港」をPR。開港時から札幌、福岡、沖縄、ソウル(韓国)の各路線の就航が決まり、運航ダイヤも発表されている。
既に航空各社では機材や空港の配置要員の準備が本格化し、旅行商品などのセールスも始まっている。今回の開港延期で県の責任問題が浮上するとともに、各方面に大きな影響が出ることは避けられそうにない。
10月23日14時46分配信 産経新聞