子供の頃の寒さだ

ここ数日、とても寒い日が続いています。
小学生の頃、学校へ行く道すがら、水たまりに張った氷を割りながら通学した日のことを思い出しますね。

そういえば、あの頃の我が家の庭にはちょっとした池があった。
で、冬になるとそこに氷が張るのだけど、そのうちの何年かは氷の上に小学生が立てるほどの厚さになったのですよ。
一度だけ、日影にある田んぼでアイススケートをしているところを見たことがあった。
多分、それは一シーズンだけだったと思う。
今ではとても考えられないことだけど。
あの頃は、本当に寒かった。

でも、何箇所かたき火をしているところがあって、そこでしばらく暖をとってからまた歩いていくなんてことをしていたな。
今だと、野焼きはダメだからそんなこともないのだろうけれど。

これも同じ頃、新聞のプレゼントコーナーに「レモンの苗木」というのがあって応募してみたところ当選し、新聞配達の人が届けてくれたことがあった。
でも、当時はレモンの木が育つような季候ではなかったので、冬を越せずに枯れちゃったっけなぁ。
それが今では、ご近所でみかんが収穫できるようになっているのだから、昔よりも温暖化しているのでしょう。

我が家もゆずとみかんを庭に植えたいのだけれど、とげがあるからと母が反対しているのでそれも叶わず。
春になったら堂々と実力行使しちゃおうかな。