迷走していた「たんなさん」のつぶやき

※個人の感想です・・・

ホリエモンについて再び考えてみる

2005年08月19日 | 社会
自民党の選挙候補者にホリエモンの名前を最初に見た時は、正直言っていやな気がした。
「またか」とか「こんなやつになにが出来る」というもの。
でも、よくよく考えてみるとプロレスラーやカリスマ主婦、女優、役人あがりよりも国会議員としての適性があるように思う。
クールビズも時代に先駆けて採用している(単にTPOをわきまえないとも言いますねと嫌味を言ってみます)。

なんと言ってもITに強いということだ。
これからの社会をIT(Information Technology)抜きでは語れない。そして彼は策士でもある。ITだけを考える国会議員がいてもおかしくはない。
当選後、彼を「IT戦略担当大臣」に任命しますと言って選挙戦を戦わせてみるのはどうだろう。
国や地方自治体の電子入札のシステムを作らせたり、各省庁のコンピュータシステムの見直しや再構築、住其ネットの有効な活用方法を考えてもらうなど、与えられる仕事はいろいろとありそうだ。
彼が本当に有能であれば、という前提での話になるのだが。
少なくともITをイットと呼んだ元総理大臣(高級チーズをひからびたチーズと嘆いたあの方です)よりも有能であるとは思うけど。