錦秋の甲斐路の旅に行ってきました（その２）

　旅の2日目は朝のうちこそ曇っておりましたが、どんどんと天気が良くなり快晴になりました。午前中は「富士スバルライン」を5合目まで昇り、冠雪した山頂が雲に隠れることなく望め、秩父の山々から八ヶ岳、南アルプス、更に遠方には北アルプスの峰々まで見ることが出来ました。その後、5合目を下山し、西湖湖畔にある「いやしの里・根場」の茅葺集落を見学しました。過去に大きな土石流により集落が全壊した様子を忘れさせるような見事に茅葺の家々が再現され昔の農村の原風景を見るようです。この茅葺集落から望む富士山もまた一見の価値があるように思いました。（続く）（写真は「いやしの里・根場」から望む富士山です）

錦秋の甲斐路の旅に行ってきました

　11月6日(火)～7日(水)の2日間、山梨方面に旅行に行ってきました。前日の天気予報では2日間とも雨マークが出ており、雨中の旅行を覚悟しておりました。山梨に近づくほど雨も小降りから曇り空になり、まずまずの行楽日和になりました。初日のメイン観光は「昇仙峡」の紅葉ウォッチングです。県営駐車場から覚円峰を望みながら石門をとおり仙娥滝まで遊歩道を往復しました。途中の数々の巨岩、巨石や綺麗な水が流れる渓谷、紅葉と松の緑のコントラストが映え、秋の自然とオゾンを満決することが出来ました。この日は他に「象牙美術館」「ハーブ園」等を観光しました。（写真は昇仙峡「覚円峰」です）

「カワセミ」を見ました

　今日は「文化の日」です。好天の得意日だそうです。朝のうちは曇っていましたが、やはり得意日ならでは昼頃には青空が見えてきました。
　「文化の日」にちなんで市内で開催されている「市民文化祭」の作品展を観賞に出掛けました。その後、会場に隣接する公園をウォーキングを兼ねて散策しました。公園内の古民家の庭園を散策中、庭園内にある池のほとりで一瞬『青い影』が動きました。その方向を見ると岩の上にちょこんと『カワセミ』がとまっていました。コバルトブルーの綺麗な羽をした「宝石」のような小さな鳥です。写真っと思いカメラの電源を入れる間にさっと飛び去ってしまいました。近づいてきた人影に驚いたようでした。しばらく池のほとりで再び飛来するのを待ちましたが、残念ながら姿を見せませんでした。木々や池があるとはいえ街中の公園にも『カワセミ』姿を見せてくれたことに感激しました。次回、出会った時は写真に写せたらと思っています。

旧多摩聖蹟記念館の菊花展

　昨日、年に何度と無く写真撮影に訪れている「都立桜ヶ丘公園」にモミジの色づき具合を確認に行ってきました。桜の葉はかなり紅葉していましたが、モミジはまだ色づきはしていませんでした。公園内にある「旧多摩聖蹟記念館」に入館（無料）して見ました。常設展示の他にちょうど「多摩市市民文化祭　菊花展」(10/27(土)～11/4(日))が開催されており、美しい、よく手入れされた菊の花々を観賞することが出来ました。どの菊花も見事に大輪に開花しており出展された方々のご苦労がしのばれる作品ばかりで館内は菊の香りが一杯でした。ぜひ一度お出かけ下さい。