まろの陽だまりブログ

顔が強面だから
せめて心だけでもやさしい
陽だまりのような人間でありたいと思います。

現実逃避でしょうか。

2018年07月05日 | 日記

池袋東口の雑踏です。
ビルやデパートが建ち並び
人や車がひっきりなしに行きかう中
ムクゲの花が高々と逞しく咲き誇っていました。

高さ7、8メートルはあるでしょうか。
連日の暑さで道行く人はすっかりバテ気味だと言うのに
我関せずの涼しい顔をしています。
暑さだけでなく排気ガスなどにも強いのでしょうね。
精一杯の笑顔を振りまいているのに
道行く人は見向きもしません。
つくづく「健気な奴だなあ」と感心してしまいます。

私はとくに植物に詳しい訳ではなく
むしろ「植物音痴」を自認している人間ですが
道端の花や木々に心を動かされたり感動することが多いてすねぇ。
友人に言わせると「現実逃避」だそうですが
確かにそうかも知れませんねえ。
世の中、醜いことや腹の立つことばかりで
見たくない、考えたくないという意識は年々強くなります。
モノ言わぬ汚れのない花や植物に慰めを求めているのでしようか。
政治家のウソ八百はもう呆れ果てましたし
昨日は文科省の偉い局長さんが補助金の見返りに
医科大学に息子の裏口入学を頼み込むという事件がありました。
文科省に限らず官僚は腐りきっていますね。
そんなことをして息子さんが喜ぶとでも思ったのでしょうか。
本当に救いようのないバカさ加減です。
で、ついつい罪のない花や植物に走ってしまうのですが・・