まろの陽だまりブログ

顔が強面だから
せめて心だけでもやさしい
陽だまりのような人間でありたいと思います。

解散風が吹く

2017年09月23日 | 日記

今日は秋のお彼岸です。
外はまだ真っ暗ですが雨の降る音が聞こえています。
ちょっと肌寒いくらいの気温です。



雨に濡れた彼岸花もいいものです。
昔から「暑さ寒さも彼岸まで」とは言いますが
ここ数日の残暑もこれで終わりかと思うと名残り惜しいような。
私の郷里ではお彼岸と言えば「おはぎ」です。
昔から母のつくるずっしりと重いおはぎが大好きで
この季節が楽しみでした。
先日、スーパーで買ったおはぎは似て非なるものでした。



秋風とともに「解散風」も吹き始めました。
北からミサイルが飛んで来るような国家的危急存亡の最中に
ずいぶんとナメたマネをしてくれるものです。
意表を突かれた野党は「大義名分がない!」と大騒ぎですが
もともと解散権など権力闘争の道具に過ぎず
選挙に勝つことこそが大義名分なのですから仕方がありません。
それにしても安倍さんという人は
つくづく自分勝手なご仁だなあと感心すらしてしまいますねえ。
ちょっと支持率が下がると神妙な顔で反省し
元に戻ると一気に解散権の行使と
自らの保身と政権の延命しか頭にないのでしょうね。
ついこの間の内閣改造で「仕事師内閣」などと胸を張ったのは
いったい何だったのか?
バカバカしくなって口を利く気力もありません。


公園のあちこちで紅葉が始まっています。
去年はゆっくり紅葉を楽しむ余裕もありませんでしたが
今年はどうでしょうか。

それにしても野党の情けなさはなのどうでしょう。
民進党の「稚拙さ」さは相変わらずで
前原さんも苦労人のクセに坊ちゃん体質が抜けていません。
決して若くはないあの若狭さんのチョビひげ面にも
とても国政が任せられるとは思えません。
みんな違ってみんないい!
ではなくてみんな違ってバラバラで希望がありません。
うーん、解散風が身に沁みます。〈笑〉