まろの陽だまりブログ

顔が強面だから
せめて心だけでもやさしい
陽だまりのような人間でありたいと思います。

死なないで欲しい。

2017年08月28日 | 日記

夏休み最後の日曜日でした。
公園ではまだまだ遊び足らない子供たちが
水遊びに昆虫採取に夏を惜しむかのように飛び回っていました。



もう間もなく新学期です。
もともと学校嫌いのオジサンでしたが
新学期という言葉を聞くとたまらない気持ちなりました。
夏休みが終わってしまう寂しさと
また授業が始まって日常がやって来ることがイヤで
いつも泣きそうになったものです。
オジサンと同じように新学期が来るというだけだ胃が痛くなる
そんな子供たちが多いと聞きました。



先日、何かの新聞を読んでいたら・・・
新学期が始まる9月1日が子供たちの自殺が一番多いそうです。
小中学校だけでなく高校生も含めると
過去40年の統計では9月1日をはさんだ一週間で
なんと700人以上の青少年が自ら命を絶っていると言います。
この突出した数字は衝撃的です。
もちろんその原因はいろいろありますが
やはり「いじめ」による不登校が背景にあると言います。
オジサンの場合は単なる怠け癖でしたが
いじめに直面している子供たちの切実な気持ちを考えると
胸がふさがるような思いになります。
同時にいじめのニュースを聞くたびに腹が立って腹が立って
怒鳴りつけたいような思いになります。



いじめっ子たちに言いたい。
友だちをいじめて何が面白いのかな?
どうせ一人じゃできないからバカな仲間と一緒だろう?
そんなバカたちは人間として最低だ、クズだよ。
君たちはもう生きていなくていい!

いじめられっ子たちに言いたい。
学校に行きたくないならずっと休んでいたらいいよ。
学校なんて命を賭けてまで行くとこじゃない。
世の中には学校以外の道だっていっぱいあるんだよ。
オジサンは大学中退だし、ついでに自動車が学校も二度中退だけど
それでもこうやってちゃんと立派に〈?〉やっている。
お願いだから自殺なんて考えないで欲しい。
情けないことしか言えないけれど
死なずに生きていれば、生きてさえいれば
そのうちきっといいことがあるよ。