太田進研究室

太田進研究室の日々の出来事やその時に感じたことを記録していきます。また家庭での生活もつれづれに書いていきます.

5月上旬 in 2014

2014-05-11 | 大学
 パリからの帰国後,比較的時差ボケもなく翌日から通常の仕事が始まった.フランスに到着後すぐに戻ってきた英語論文の修正を終えて投稿.9月待って,rejectとなった英語論文も再度修正して他の論文に投稿できる形となった.来週初めには投稿予定.

 大学の仕事では,私の担当である実習地訪問を終了した.実習している学生と実習地で話をして,私が3年生の前期に行った情報収集の仕方とそのまとめ方の意味,それを患者さんに応用する話をすると一応にやっと意味が分かったと言っていた.来週の同じ講義では,そのエピソードを話そうと思う.

 また,先週金曜日は,東海記念病院に新1年生の病院研修.バス2台で病院に到着後,各班に分かれ本校の教員の説明のもと見学をした.今年から治療風景から気づいた点を挙げるという,踏み込んだ内容にした.1時間ほどの見学の後半から,「なぜあのような治療をしているのか」など,治療の意味を問う質問が増えてきた.大学に戻ってからの,まとめの発表からも,PTを目指す動機づけになったように感じた.

 現在,進めている関節音の研究で筋音図の第一人者である三田先生の指南を受けた.筋音図確立までのご苦労されたお話も伺った.そのご経験もあり,方法論の確立に向けて多くの課題を頂いた.先行研究をまとめてプレゼンしたが,先行研究の解析のダメ出しをかなりされた.先行研究であるが私が怒られているような錯覚に陥った.ただ,今後のビジョンがクリアーになった.

 ゴールデンウィーク後半は,友人家族が2泊3日で泊まりに来てくれた.どこにいっても混むので,気楽な休みであったが,8歳,7歳,4歳,4か月の子供が我が家で大騒ぎで,大変賑やかかった.庭に小さなテントを張り,BBQも行った.ボーリングとイチゴ狩りも行い,楽しい時間であった.1つだけ,大変悲しい出来事があった.

 コザクラインコのピコちゃんが急死してしまった.多飲,多尿には気づいていたが,亡くなってしまうとは思いもしなかった.娘は友達が来ていたため,最初はふざけていた.お友達に「またピコちゃんを買えばいいよ」と言われていたが,「ピコちゃんはまた買えないよ」と答えていた.ピコちゃんはあの鳥だけと思っているようであった.ピコちゃんをみんなで庭に埋めた.友達が帰った後はやはり寂しそうであった.ネットでコザクラインコを見ていると,「ピコちゃんを思い出して寂しくなるよ」と言っていた.鳥は病気を隠すため早く獣医さんに連れて行けば良かったと大変後悔している.直接の原因は不明であるが,卵詰りも考えられる.家の中で一番落ち込んでいるのは,ピコちゃんに一番噛まれたお父さんで,やっと受け入れられるようになった.お花を買ってきてそのお墓の前に植えた.今は水をせっせとあげている.

 さて,今日はフットの初めての練習試合.子どもたちともだいぶ馴染んできた.子どもたちはユニフォームを配ったのでうれしくて練習から着て来ている.ショッキングオレンジのユニフォームがまぶしい.
 

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