太田進研究室

太田進研究室の日々の出来事やその時に感じたことを記録していきます。また家庭での生活もつれづれに書いていきます.

4月下旬から5月2日 in 2013

2013-05-03 | 大学
 星城大学に異動し1か月が過ぎ,生活のリズムも落ち着いてきた.

 関節音の研究打ち合わせを24日の夕方に行った.その前には,教授会,情報図書委員会とあった.名大工学系研究科の岡本先生と東総システムの日下さんに星城大学に来て頂いた.岡本先生には研究用のマイクロフォンを基盤に付けて頂き,聴診器を加工したものをそちらにセットしそれをAD変換器を通して日下さんのシステムで解析をする.ウェブレット解析もでき,一応計測系は良さそうなことを確認し,他に必要な解析やフィルターの追加をお願いした.

 翌日は,AMの講義後に名大では行わなかった実習地訪問.学生さんとは実習前に一度話をしただけであった.実習地での学生の評価は高く,学生も元気で,今後はさらに積極的に行きたいとのことであった.最後に,「わざわざ来て頂きありがとうございました」と学生から言葉を頂いた.すがすがしい気持ちで実習地訪問から帰った.

 週末は,新小学1年生である娘の授業参観.予想通り手は挙げず.誰もが一度は手を挙げないといけないシチュエーションでも先生から「○○ちゃん,それは手を挙げているの」と聞かれていた.
 また日曜日は,吉良の梶島に船に乗って潮干狩りに.今年は人が少ないようであった.皆さん今年は不漁であることをご存知であるための様子.その通りで不漁.帰りに少しのアサリを漁港で洗った.その後娘が多くのアサリが取れ,アサリを洗っている方から,それを覗いていたところ,そのおじさんからアサリを頂いた.

 月曜日は氏神様の年行司であるため,春の神事に参列した.夜は砂抜きをされたアサリを七輪でバターしょうゆで焼いて食べた.一人4つぐらいであった.
 
 30日は,星城大学の新1年生を連れて東海記念病院に見学実習.早い段階で自分たちが目指すPTを見学するもの.そこで働くPTが明るく礼儀正しく患者さんたちともとても楽しくコミュニケーションを取っていたため,学生たちにも良い刺激になったようであった.PTがなぜあの位置に立ってると思う?今あの治療は何をしていると思いますかなどの質問も私が担当したグループで聞いた.臨床の話はみんな興味津々である.

 5/1は,お休みを頂き,終日論文作成.膝関節屈曲アシスト装具の膝OAへの応用であるが,なかなか進まない.5月中の投稿を目指したいが,現在投稿中の論文が戻ってきそう.

 5/2は,研究打ち合わせで首都大学東京へ.生体の振動を専門とされる先生に関節音の相談をできる時間もあり,今後の研究が更に広がった.打ち合わせも白熱してあっという間に帰宅予定の時間に.延期しようと思ったが,ゴールデンウィーク中で,数日前にも満席であったため,新横浜から豊橋まで立って帰りたくなく,予定の時間で帰宅した.

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