Kantele-Suomiho-Fuga

フィンランドと音楽(カンテレ、音楽療法)をキーワードに!

簡単お料理レシピ-ブルターニュのお菓子

2008-05-31 22:28:23 | グルメ
フランス・ブルターニュ地方の家庭料理のひとつ、「ファーブルトン」。もう20年以上前にお菓子教室で習い、私の定番のひとつとなっている。材料を流しこんで焼くだけのお菓子。

<ファーブルトン>
<材 料> 
24センチ以上の耐熱皿(丸でも四角でも)
A種抜きドライプラム 20個程度(お好みで)
 赤ワイン      50CC
 水        100CC
 砂糖        大匙2

卵           3個
砂糖         90g
薄力粉        30g
アーモンドパウダー 100g
牛乳        200cc(冷蔵庫からだしておく)
生クリーム     200cc
アーモンドプードル 100cc
ブランデー      大匙2
バニラエッセンス    5滴

<作り方>
①鍋にAをいれ中火にかける。沸騰したら弱火で10分。火をとめ、30分そのままにしておく。
②ボウルに卵をいれてほぐし、砂糖を加え、泡だて器でよく混ぜる。
③アーモンドプードル、ふるった小麦粉をいれ、なめらかになるまでよく混ぜる。
④ブランデー、バニラエッセンスをいれて軽くまぜ、さらに牛乳をいれてよくまぜる。完全にまざったら生クリームをいれる。
⑤型に①のプラムをならべ、上から④を静かに流しいれる。
⑥200℃に予熱したオーブンで20分焼く。

*熱々でも冷やしても、どちらも美味しい! 
 材料があれば、思い立ったときに簡単にできる一品。



    

現代能をみる

2008-05-30 23:21:11 | お勧めの・・・
<ふたりのノーラ~『人形の家』による現代能>にでかけた。

『人形の家』はノルウェーの作家・イプセンによる戯曲。「主人公ノラは、夫に猫かわいがりされるほど大切にされている妻。ある事件を通して、次第に自立した女性として成長していく。夫が対等な人間として、絶望や悩みを共有し喜びを分かち合える存在ではなく、また一人の人間として自分を見ていないことに絶望し、夫の制止を振り切り、家を出る」というあらすじ。

現代演劇の俳優と能楽師による舞台。リアリズム劇の典型といわれる『人形の家』に、抽象的な能を取り入れることで、より味わい深いものになっている。ふたりのノラは、能楽師のノラと女優のノラ。古典と現代の融合が、ノラの心の変化、新しい女への成長を見事に表していた。

能はウン十年前に初めてみてから今回が2回目。私たちの日常からみれば、まるで《静》の世界。動きがなさそうで、実は凛とした和の真っ直ぐなものを感じる。ご一緒した理学療法士は、静の中にある動=身体や筋肉の動きに感心していた。私はやはり音楽。鼓の打ち方による音や声の高低、長短、強弱、笛の息づかいで舞台の様子や能面の表情がかわるすごさ。つまりそれはみている私の受け取り方でもある。そして地謡が心の内面をうまく表現していた。

主役の 水野ゆふさん が輝いていた。静に対して動、時にハッとするほど激しい動き。和の押し殺した感情に対して洋の明るさ。二人の演者がそれぞれの役割を見事に演じ、終わってみればノラはイプセンのノラとして完結していた。公演は、過去にノルウェー・イプセン没後100年記念フェスティバル、スエーデン、イギリス等でも行われ、今年もまたノルウェーで上演される。




うちわで森林浴

2008-05-29 17:03:27 | お勧めの・・・
友人からうちわをいただいた。間伐材からできた木のうちわ、袋を開けるとフワッと木の匂い、パタパタ扇ぐと森の中にいる気分。



杉の間伐材を薄くスライスし、貼り合わせたもの。年輪が歴史を感じさせる。


森の里・高知県馬路村が経営する エコアス馬路村 の商品。豊かな森を育てるために必要な間伐。多くの間伐材を有効活用しようとうちわや、文房具、雑貨などエコ商品として再生されている。そして売り上げの1%は森に還元される。

今年の夏は殊のほか暑いという噂。木のうちわが大活躍するに違いない。

カンテレの音色

2008-05-28 20:28:25 | カンテレ
カンテレ弾き・あらひろこさん のコンサートが展開している。



先週23日(金)、<フィンランドシリーズ第2回> で、扇柳トールさんとのユニット・aasian kukka の演奏を聴く。カンテレはもちろんだが、トールさんの笛に感動。北欧やドイツ笛を駆使し、様々な音色を聴かせてくださった。カンテレと笛の相性は抜群にいい。そのうち私も笛の相手をさがそうかしら・・・と思ったほど。


26日(月)はソロコンサート。



会場の大倉山記念館は石作りの建物+木のホールで、カンテレの音色にピッタリ。コンサートカンテレ、10弦、5弦をたっぷり聴かせてくださった。来日したその足で、フィンランドカンテレ協会の4人(Matti Kontio, Pekka Lovikka, Riitta Huttunen,Pauliina Syljala,)の突然の来場もあり、コンサートは大いに盛り上がる。あらさんの、優しさの中に芯のある音色に会場はうっとりだった。




コンサートの前に、私の仕事場のひとつ・認知症グループホームでも演奏してくださった。



童謡、唱歌、昔の流行歌の演奏に、皆さん思わず口ずさむ。「先生、よかった。いい音ですね」「思わず歌っちゃった」「我々スタッフは癒しの音色だった」・・・ 手作りのお礼とおやつでおもてなし。心温まる午後。


暑い日は、さっぱりと

2008-05-27 22:56:33 | グルメ
昨日(月曜日)、今日(火曜日)は夏日を記録。
朝から25℃をこえ、とにかく暑い。
こんな日の夕食は、さっぱりと・・・。

<本日の献立>
お刺身2種(あわび、まぐろ中トロ+生わさびをすりおろして)
枝豆
冷奴(ちょっと贅沢して、350円のおぼろ豆腐)
ワイン



デパ地下をぶらぶら歩いて、思いついて買ったものを並べただけ? 
朝作った煮魚(ぶり)もステーキ肉も明日にまわして、
今夜は息子もいないので、冷たいものでさっぱり。
たまには大手抜きの夕食もいい。

北の味・ルバーブ

2008-05-26 23:16:42 | グルメ
ルバーブをご存知?
「西洋蕗」と言われ、日本の蕗より太くてしっかりした種類で寒い地域でできる。フィンランドではどこでも生えているので、私の家族のお庭は雑草と同じ扱い。日本では宣教師が長野県に持ち込んで栽培し、広がった。夏の軽井沢で買えるので、担いで帰ってくることもある。北海道出身のAさんは、ご実家で種から栽培を試みているそう。味は酸味があり、ジャムにすると綺麗なルビー色。私は固めに煮て、パイにすることが多い。

そのAさんがカンテレと一緒に抱えていた袋、「なあに?」と聞いたら、「そこでルバーブのパイを売っていたので・・・」。「エッ、それはどこ? 私も大好きなの」と早速帰りに寄る。でも残念ながら<売り切れ>。日を改めて次のカンテレクラスの帰りにやっとゲット。大丸デパート(八重洲口)地下のパン売り場で、今月の限定販売。



ワインに合う美味しさ。
近ければ毎日買いに行きたい、せめてもう一度食べた~い。

音楽療法士のひとりごと-好きなんだ!

2008-05-24 19:14:31 | 音楽療法
セッションを見学していた友人の感想、
「あァ、あなたはほんとに音楽療法が好きなんだと思った」。
この一言が、なにより嬉しい。音楽療法は天職だと自負しているから。

基本的にセラピストとよばれる職業は、自分の感情をはさんではいけない。でも音楽療法は音楽が手段となるセラピー。音楽は決して機械的で無味乾燥なものではなく、感情に訴え、感情と共感を呼び覚ます。音楽療法はそこから始まるセラピーである。私の持論は、「セラピストも十分な表現力を持っていないと、相手から引き出すことはむずかしい。音楽を楽しんでいる私がいないと、そこに音楽療法は成立しない」が主張。音楽は色々な分野がある。私の経験では、演奏学科出身(器楽・声楽)セラピストの方が支持され、成功している例が多い。実はこの私も、すべてにプラス思考の明るい声楽科の出。


暑い!

2008-05-23 22:53:47 | 季節
「今年は夏が早めで長い」「6月から夏」「真夏の東京は40℃をこえる日が続く」「日本もいよいよ亜熱帯」・・・ これは夏予想の話。
今日の東京は30℃を記録し、光化学スモッグ注意報もでた。朝のエレベータから「今日は暑いですね」が始まり、一日中そんな会話をしていた気がする。
夏大好きの8月生まれだけど、今から夏はちょっとご勘弁!


充実しすぎる一日!

2008-05-22 22:47:23 | 音楽療法
今日は100%×4。音楽療法の仕事で、いい結果がでる。リハビリテーション科同僚の専門職PT(理学療法士)、ST(言語聴覚士)に言わせると「ホントですか? あり得ない」の症例4件。それぞれ100%で関わったので(悪い癖?)、終わってみれば400%、もう全精力傾けたので何も残っていない状態。施設の事務長曰く、「うちの音楽療法士はハイテンション」 ウーン、そのとおり。

そしてこの腑抜けの状態は、夜の食事で解消。今日の出来事を思いっきりしゃべり、新しいヒントをもらいながら、美味しいワインでイタリアン。最後は仕事ぬきで、本当に心地よい、いい気分!

仕事もプライベートも、充実しすぎる一日。

カンテレで大忙し

2008-05-21 23:23:33 | カンテレ
しばらくカンテレで走り回る日々。

今日21日(水) フーガ教室(東京駅八重洲口)カンテレクラス
8時過ぎまでレッスン。第3水曜日は大型カンテレの生徒さんが多く、まだ2回目の新人さんは「練習しました」と張り切る。「あっという間のレッスン日」というAさんは横浜の仕事場から駆け足で出席。「仕事が終わらない。行けない」とBさんから涙のメール。Cさん、Dさん、Eさん・・・仕事帰りのレッスン。
帰り道、東京駅まではわずかな距離だが、焼き鳥のいい匂いに「お腹すいたァ~」。「次回は皆で食事しましょう」と盛り上がる。

23日(金) よるのひるね フィンランドシリーズ第2回
19:00~ よるのひるね(杉並区阿佐ヶ谷北2-13-4)
出演:aasian kukka 
予約:2500円
    
24日(土) フーガ教室・カンテレクラス
5弦グループは、自称フィンランド族のクラスだから、カンテレばかりではなくフィンランド文化も研究しながらクラスをすすめる。

26日(月) あらひろこカンテレコンサート
19:00~ 大倉山記念館(東横線大倉山徒歩5分)
予約:3000円(当日券あり)
お問合せ:オフィスフーガ music-fuga@n07.itscom.net
 
東京/横浜ツアーで唯一のソロコンサート。5弦~コンサートカンテレまで、フィンランド民謡やオリジナル曲をたっぷり聴かせてくださる予定。会場は電車で渋谷から30分、横浜から10分のところ。是非大勢の方に聴いていただきたい。
コンサート前は、私の仕事場のひとつ・認知症グループホームでミニコンサート。

27日(火) 自宅レッスン

29日(木) 音楽療法個人セッションの訓練楽器、ベッドサイドでの伴奏にカンテレ使用。

31日(土) 日本カンテレ協会創立会
カンテレ協会日本支部の立ち上げがあり、記念コンサートが開催される。フィンランドカンテレ協会会長エヴァ・アルクラはソロのほか、世界的なヴァイオリニスト:ペッカ・クーシストとのデュオ演奏、そして珍しいスティックカンテレの演奏もある。

6月2日(月) エヴァ+ペッカのコンサート IN 中目黒

3日(火) 自宅レッスン

4日(水) フーガ教室・カンテレクラス

5日(木) 高齢者サロンの音楽療法プログラムでミニコンサート

6日(金) エヴァと夕食の約束
お鮨またはお好み焼きの予定。
エヴァが来日すると、お互い忙しい隙間をぬってでかける、なによりの楽しみのとき。エヴァは日本食が大好きで、その中でもお鮨とお好み焼きに目がない。帰国直前に、お互いやっと時間がとれる。

8日(日)
日本フィンランド協会・カンテレ倶楽部の10弦レッスン

こんなに「カンテレ、カンテレ」と走り回ることは、もうきっとないと思うほど、なぜか重なって(連なって?)しまった2週間あまり。もちろんこの間にカンテレ以外の仕事も盛りだくさんで、特に半年以上前に受けた単発の仕事がいくつも入っている。そしてこういう忙しいときに限って、観劇(イプセンの『人形の家』を題材にした 「ふたりのノーラ」) や音楽会のチケットも早くから買っている。その合間にデートや友人とディナーの楽しいことも!

きっとメチャクチャ忙しいけど、楽しいこと間違いなし! と確信しているカンテレ三昧の日々。


南チロル料理を楽しむ

2008-05-20 23:07:32 | グルメ
<食を楽しむ会> の例会にでかけた。食と背景にある文化をテーマに毎月活動している会で、私は 2年前のフィンランド料理の会・カンテレ演奏 がご縁のお付き合い。といっても出席できたのはわずか数えるほどで、前回は、10月の 魚料理 に出席。今回は南チロル料理。この2週間で唯一予定が入っていない夜だったので、美味しいものには目がないY子さんを誘う。

南チロル料理は、北イタリアのアルトアディジェ(Alto Adige=sud tirol、南チロル地方)のお料理。海から遠い山の中では、魚料理はほとんどない。でも牧羊・牛のおかげで、乳製品や肉の加工品などがたくさんあり、またお肉料理にぴったりのチロル特産葡萄からできたワインもある。

メニューは、
付き出し・カリフラワーの冷たいスープ
前菜・チロル風前菜の盛り合わせ

うさぎのソーセージ、子羊のボイルハム、牛の燻製、生ハム、豚の煮こごり、豚のボイルハム、豚のリエット。お肉の加工品はどれも保存食として重宝されているものばかり。

パスタ・えぞ鹿レバーのカネーデルリ きのこスープ仕立て
パスタ・ホウレン草のスペッツレ ボルツァーノ風
メイン・チーズのカネーデルリをまとった北海道産仔牛の白ワイン煮込み チーズソース
チーズ・ミワチーズ
デザート・りんごのストゥルーデル
ワイン・スキアーヴァ(赤)、ミュラートゥルガウ(白)
パン・自家製パン5種

イタリア+フランス+ドイツのお料理という印象の南チロル料理。山の中では限られた食材を駆使し、捨てることなく使う。保存食や加工品の技術も発達しており、家庭料理は美味しいという。現地で修行した三輪シェフの解説つきで、おなかいっぱいになるほど、美味しくいただいた。

三輪亭 (都内唯一の南チロル料理の店)
世田谷区豪徳寺1-13-15 ツノダ第1ビル1階
tel./fax. 03-3428-0522     



         



パンを焼く

2008-05-19 17:37:16 | グルメ
暫く前に、ホームベーカリー(自動パン焼器)をもらった。パンは手ごね派だから「器械で焼くなんて」と放置していた。本屋さんでたまたま目にした 『ホームベーカリーだから美味しい! 黄金の配合率でつくる焼きたてパン』 という長い書名の本に魅かれ、とにかく一度試してみようと重い腰をあげた。



食パンコースで、水分を牛乳にかえたミルクパンを作る。「こねる→一次発酵→ガス抜き→二次発酵→ガス抜き→成形発酵→焼き上げ」で4時間あまり。焼き色に時間追加し、取り出す。オーブンから漂う<家中パンの匂い>がなくて残念だが、ふっくらして美味しそう。粗熱をとり、ナイフを入れる。思った以上にきめ細かく、しっかりした仕上がり、そして「結構美味しい」 あっという間に家族のお腹に入って、1斤おしまい。




下のくぼみは<羽根>のあと、まァこれはしかたない・・・

今までずっと手で焼いていた。2時間半かかるので、最近は休日で時間のあるときにしか焼けなかった。器械も悪くはなさそう、もう少し研究したら手ごねと同じようにできそうなので、いろいろ試してみようと思う。何より朝の焼きたてパンに期待。

キース・ジャレットを聴く

2008-05-18 18:19:56 | 音楽
キース・ジャレットのコンサートを聴いた(5月17日 オーチャードホール)。今回はピアノ・ソロコンサート、昨年はじめて聴いたのはトリオ だったが、ピアノがすばらしかったので、ソロはどんな音楽を聴かせるのか、ワクワクしながら開演を待つ。

静かに始まった音楽は、フランス印象派の音楽を思わせる。ここはドビッシー、ここはフォーレ、そして時にシューマン、情景を思わせる音楽をとことん歌う作曲家たちが思い浮かぶ。現代音楽の音には武満徹、憂いを感じる日本の音階も聴こえる。音が複雑でないから、無意識のうちに私の耳は聴音していた(職業がら?)。身体にスーッと、フワッと入ってくるシンプルな音作り、でも音に芯がある、音楽がそよそよ流れている。演奏者が音楽を楽しんでいる思いが伝わってくる。あァ、気持ちいい!

キース・ジャレットは即興の天才、同じ曲(モチーフ)でも2度と同じ演奏はないそう。即興とはいえ、単なる思いつきでないことは、音楽の構成や音からよくわかる。即興ほどむずかしいものはない、自分の中にたくさんの音楽のひきだしと磨かれた音楽性がなければ生まれてこない。ひたすらピアノに向かって練習の人だからこそ、次々とさまざまな音楽が生まれるのだと思いながら聴いていた。

鳴り止まぬ拍手にアンコール5曲。うち2曲は、いわゆるスタンダードジャズで楽しかった。最後は眠りに誘われる曲、このまま「おやすみなさい」。すてきな週末の夜の音楽会だった。


簡単お料理レシピ-海老のパン粉焼き

2008-05-17 22:46:44 | グルメ
「休日」といっても仕事に行かないだけで、やることはたくさんある。それもやめて「今日は何もしない日」がせめて1か月に1回あったら、どんなに嬉しいことかと思う。そんな日はおワインを飲みながら、好きなものを作って食べる。ゴソゴソと冷凍庫を覗き、思いついてすぐできるのはこれ。

<海老のパン粉焼き>

<材 料>
殻つき海老  8尾
A(パン粉大さじ5、にんにく1/2かけ、パルメザンチーズ大さじ2、オリーブオイル大さじ2、塩、こしょうをまぜあわせる)

<作り方>
①背開きにした(包丁よりキッチンばさみがおすすめ)海老を耐熱容器に並べる。
②①にAをまわしかけ、200℃のオーブンでしっかり焦げ目がつくまで焼く。

作業を始めてから15分でできるから、その間に葉っぱのサラダを用意して、ランチのできあがり。お皿に残ったソースはパンで召し上がれ。