XPから8.1にお引越し中。なかなか大変です!
小学校のクラス会に出席。
みんな、若~い。食べるのを忘れて、お喋りに花が咲く。「~ちゃん」「~くん」「今どうしてるの?」「あの頃はさ!」と気分は小学生。大学まで女ばかりだった私は、<男子>と呼べるのはこの同級生のみ。「あの頃は女子が威張っていていじめられた~」との告白に、「だって男子は小さくて可愛かったもの。こんなおじさんになるとは思わなかった」と女子勢の反撃。
「後期高齢者」とおっしゃりながら、先生方もお若い。
最後は私の指揮で校歌合唱。「この校歌が懐かしい」と転校してきて2年しかいなかったQさんや半年しかいなかったYさんを前にひっぱりだして、皆で大きな声で歌う。今年もこの元気パワーで頑張ろう!
来年の会を約束して、また1年それぞれを歩む。
忙しかった12月。仕事納めの後は自分へのご褒美、ちょっと贅沢にホテルに泊まる。友人たちとお部屋でのんびり。そして迎えた朝、日の出を堪能。
横浜・みなとみらいから。
昨夕仕事帰りの6時頃、駅前でバランスを崩して転倒。手ぶらな右肩から左に旋回するように倒れこみ、左手の平と左膝で止まる。かなり痛くて「大丈夫ですか?」の数人のお声かけに答えられずだったけど、恥ずかしい想いも同様でした。通行人に助けられ「ありがとうございます」と立ち上がり、シャッキ! 歩き始めたら「フフ・・・おばか」と中年男性が通り過ぎる、振り返る気力もありませんでした。
左側は打撲痛、でも右側が肩から手首までの強烈な痛みがあり、整形外科を受診しました。折れてはいないようですが、筋や腱を痛めてしまったようで、しばらくこの痛みとお付き合いです。
「いつから食べ物ブログになったの?」と友人から苦情。音楽関係のその友人、カンテレや音楽療法の発信もしてねと厳しい指摘。たしかに・・・。でも食べること好き、作ること好きな私は、ついつい美味しさを共有したくて、アップしてしまう。気をつけよう~。
私の超多忙ぶりはご存知のとおり。私自身はそれほどの自覚はないけれど、たしかに予定はいっぱい、頭の中もいっぱい。走りながら考える、思いつきで走る。同時にいくつものことをする、あれこれ考えを巡らす・・・。「そのスピードについていけない」と嘆かれることもしばしば。
親友Yちゃん「私はゆっくり」、Aさん「石橋をたたくかな~」、仕事仲間Mさん「私は歩いてるけど、先生走ってるね~」(Mさんは体育大学出身の選手)、Kさん「私もスピード感あるけど、負けるわ}。という声援を感じつつ、スピード感を満喫する私。
音楽療法の仕事場のひとつ、介護老人保健施設には3・11の大震災から逃れてきた方々が何人かいる。自宅が崩壊し息子さんのいる横浜に一時避難し、そのまま認知症グループホーム2号店に入居したAさん、原発から数キロの自宅が強制退去地域に指定されたBさん、入所していた老人施設が崩壊し搬送されてきたCさん・・・現在10名の方が私の周辺にいる。
そのひとりBさんが、「試験的」に自宅に帰ることになった。一時的とはいえ1年以上娘さん家族と過ごしたBさん、独居で自宅に戻るには不安要素が多い。それでも「長年暮らした地」に戻る喜びは多いとおっしゃる。福島県相馬市から神奈川県横浜市に「とりあえず」移動したBさん、徐々に認知症の症状があらわれた。環境変化によるものと思われるが、「相馬に帰れる」のひとことでシャッキ! 歌好きのBさんは「先生、癒されました。いいお仕事なさってね」とお別れの挨拶。放射能を心配する私たちに、「もうこのトシですもの、数値は気になりません。それも生き方ですよ。生きてきたその地を大事にしていきます」と元気よく旅立たれた。その笑顔がすべてを語っていた。
あの日、3・11。私は認知症グループホーム3号店で歌の会だった。揺れの多きさに驚き、帰宅手段を失い、やっと歩いて帰宅した自宅での被害の大きさに嘆き・・・。そしてその1年後に作った「カンテレのために・祈り」。カンテレ仲間のともこさんがあちこちで持ち曲として弾いてくださる。
まだまだ続く、3・11。今日は、相馬に戻るBさんを想い、また新たな曲をかく。やっと帰れたご自宅はどんな状況なのか、そして今後はどうなさるのか・・・そんな想いがかけめぐる。
雑草園と化したお庭は、虫たちの天国。
小さな蟷螂(かまきり)。生まれてまだ数日かな。「よいしょ、よいしょ」と葉から葉へと移動。「頑張れ~」と応援する私にカマをふりあげて威嚇している。
親指の爪ほどのバッタの子。ピョンピョン身軽に飛び移るから、カメラが追いつかない。
夏のひとこま。
伊是名に着いた夜、満月に近い月。空と海が幻想的。
翌日、コンサートのあとの夕闇。静かに暮れる。
そして満月。地元民おすすめの見所に案内していただく。
時間がとまっているような世界に、しばし佇む。
こんな案内板に誘われて・・・
子どもの頃から大好きなSNOOPY。ピアノレッスンのおけいこバッグ、中高時代のサブバッグはどれもSNOOPY。キャラクターは全部愛らしく大好きだが、その中で特に好きなのは、ウッドストックとペパーミントパティ(サンダルはいてるそばかすチャン)。
ここは横浜。野球の応援もSNOOPY?
忙しい日が続いている。超多忙にいくつ「超」をつければ気がすむのかと、自問自答。仕事とおつきあいに恵まれていることに感謝しながらの毎日。
「ブオ~ン」・・・パソコンを立ち上げたら気になる音がしている。ひとつひとつ確認。メールはできる、ブログは途中でフリーズ、ネットも同じ、facebookも同じ。
「いよいよ?」。このパソコン何年になるかしら、年を重ねているパソコン、頑張ってね。
今日は5月31日。この月もたくさんの出会いや感動することが多かった。そしてまたこの1年を静かに振り返る。人生のひとこまひとこまは、すべてに感謝しながら生きる時間の積み重ねと思う。
アメリカの友人Annからこんなすてきな言葉が届いた。
Annは35年前のフィンランド留学時代を一緒にすごした仲で、ルームシェアしていたこともある。アメリカに帰国後ナースになったが、大交通事故により身体に大きな障害を負った。長い治療のときを経て、元気にナースとして頑張っている。180センチ100キロの大きな体に包まれると、フワッと心なごむ。優しさのかたまりのAnnは、いつも心に響くメッセージを届けてくれる。