Kantele-Suomiho-Fuga

フィンランドと音楽(カンテレ、音楽療法)をキーワードに!

持ち寄り手料理

2014-04-12 19:15:08 | グルメ

先日開催された<リハビリテーションカンファレンス>は出席者20名。私はカンテレ演奏と音楽療法の発表、そして懇親会のお料理当番でした。メニューとレシピの公開です。

 

豚の黒胡麻・オーブン焼き

ディップ2種

いかの洋風ワタ炒め

サラダパン

ケークサレ

長ねぎ入りたまご焼き、いかのトマト煮(レシピなし)

 

レシピです。

豚の黒胡麻・オーブン焼き

材 料:豚ロース塊、たれ(醤油+にんにくすりおろし+生姜すりおろし)、はちみつ、黒胡麻

作り方:①豚肉の表面をフォークでブツブツさしてからタレをすりこむ。

②①と残りのタレを、ビニール袋の空気を抜いてピッタリするように入れ、冷蔵庫で一晩おく。

③焼く前に常温に1時間程度だしておく。

④豚肉を取り出し、蜂蜜を手でぬり、たっぷり黒胡麻に上をゴロゴロ転がす。

⑤200℃のオーブンで20分以上。お肉の大きさによるので、竹串をさしてみて赤い肉汁がでるようなら、さらに10分単位で焼き時間をのばす。40分以上になるときはアルミホイルをかぶせて焼く。

 

ディップ2種

オレンジ・スモークサーモン

材 料:鮭缶1缶(紅鮭缶が出来上がり色がきれい! スモークサーモン切り落としでもよい)、クリームチーズ200g、ピクルスみじんぎり1瓶

作り方:材料を容器にいれ混ぜ合わせる。バーミックスやフードプロセッサーを使うと滑らかになる。

グレー・アンチョビ

材 料:アンチョビー缶、絹豆腐

作り方:①豆腐は軽く水きりしておく(重しをし、ペーパータオルでふきとる)。

②材料を容器にいれ混ぜ合わせる。アンチョビーはオイルも全部入れる。バーミックスやフードプロセッサーを使うと滑らかになる。

③味はコショウ少々で調える。

 

いかの洋風ワタ炒め

材 料:刺身用するめいか1ぱい(姿)、味噌小さじ1、白ワインまたは酒小さじ2、砂糖少々、赤唐辛子少々、サラダ油大さじ1、あさつき適宜

作り方:①いかは静かにワタをぬき、皮をむいて一口大。

②器にいかのワタを袋からしごきだし、味噌+砂糖+白ワインを加えてまぜる。

③フライパンに油を熱し、赤唐辛子、①をいれてさっと炒める(炒めすぎない)。

④③に②を加えて、軽く炒めあわせる。

⑤器に盛り、小口きりにしたあさつきをちらす。

サラダパン

フランスパンの中身をスプーンなどでくりぬき、中にポテトサラダをつめる。

パンは細いバケットがおすすめ、長い場合は2~3等分にカットすると扱いやすい。前日までに作り冷凍庫で固めると、中身もしっくり収まり、当日カットしやすい。

 

ケークサレ(フレンチ・食事用塩ケーキ)

材 料(パウンド型1台):薄力粉100g+ベーキングパウダー小さじ1、卵2個、牛乳100cc、オリーブオイル50cc、パルメザンチーズ50g、塩+こしょう少々、生ハム4枚(適当に。またはベーコン)、玉ねぎ1/2こ、ブロッコリー(冷凍品可)1ふさ 

作り方:①粉は合わせてふるっておく。型はオリーブオイル(分量外)を薄く塗り、薄力粉(分量外)をはたいておく。卵、牛乳は冷蔵庫からだしておく。生ハムは手でちぎる。

②ブロッコリーは房をはずし、電子レンジで3分チンし手でほぐしておく。

③玉ねぎは粗みじんにし、フライパンで軽くいためておく(ベーコンの場合は一緒に)。

④ボールに玉子を割りいれ、牛乳、オリーブオイル、チーズを加え混ぜ合わせる。

⑤④に②③と生ハムをいれ、塩、コショウを加え軽く混ぜ合わせる。

⑥⑤に①の粉をいれ、さっくり混ぜ合わせる。

⑦パウンド型に流しいれる。中の空気を抜くために10cm上からトントンと3回くらいおとす。中央部を少しくぼませるときれいに仕上がる。

⑧180℃で40分。

 

♪パルメザンチーズとプロセスチーズすりおろしを混ぜると美味しい。さらにピザ用チーズを混ぜるとキッシュ感覚。どの場合もチーズの総量は60gまで。

♪薄切りがおすすめ。

 

<番 外 編>  サーモンキッシュ

材 料:生鮭3切れ、バター20g、ブロッコリーまたはほうれん草、塩+こしょう少々 、ピザ用チーズ150g、卵2こ、生クリーム200cc、

作り方:①生鮭に軽く塩+こしょうしておく。ブロッコリー(ほうれん草)は電子レンジで軽くチンしておく。

②フライパンにバターを入れ、①の鮭にこんがり焼き色をつける。鮭を取り出して、そのままのフライパンでブロッコリーを軽く炒める。

③チーズ、溶き卵、生クリーム、塩+こしょうをあわせておく。

④うすくバター(分量外)をぬった耐熱容器に②を並べ、③を静かにかける。

⑤200℃で20分程度、美味しそうな焦げ目がつくまで焼く。


牡蠣にエールを送る!

2013-07-31 08:11:54 | グルメ

今夜は貝三昧。貝専門店でカウンターに座り、板さんの説明を聴きながら食べる。お刺身、煮た貝、焼いた貝、揚げた貝・・・とにかく貝しかない!

宮城の生牡蠣。

美味しく立派に復活(復興?)していた。大震災の後、あちこちで牡蠣募金に協力。我がことのような嬉しい味に、さらに「頑張れ~」とエールを送る。


ワイン大好き!

2013-03-07 19:40:12 | グルメ

身内がアルゼンチンに2週間旅行していた。詳しい旅程には興味ないが、「アルゼンチンならワイン買ってきて!」と送り出した。そして昨日帰国。「ワイン買ってきたよ」

旅行は南半球の最南端まで行き、パタゴニアや地図にない島も訪れたみたい。このワインは日本円では600円くらいだったとのこと、アルコール度は15パーセントで重く濃厚なお味、でもとてもまろやかで美味しすぎる。マルベックという葡萄は私のお気に入りワイン。アルゼンチンのある地域に最も合う品種で、その中でもこのワインがいちばんのおすすめとか。ネットで調べたが日本で入手できないのが残念。

いつもガーッと飲むワイン、美味しすぎてチビチビと2日かけて飲んだ。ワインが冷凍できればひと口残しておきたいほど感動したワインだった。


3月~早春

2013-03-01 17:35:05 | グルメ

3月雛の月。介護老人保健施設の昼食は行事食。

さくらちらし、春の炊き合わせ、清汁、いちごゼリー。お弁当派の私も時々食堂を利用するが、今日は頼んでなかった! かなり残念な気持ち。

ご利用者様方の「美味しい。また食べたいわ」の感想に、、大忙しだった厨房のスタッフも嬉しそうだった。


癒されるお味

2013-01-08 15:46:43 | グルメ

自宅や仕事場のある東急・東横線沿線は、各駅すてきな街。お気に入りのひとつが、中目黒。

今日は、美味しいものもとめて路地まで入り込む。ありました、スペインバル。友人と「ここにしよ!」

しばらく前までは民家だったに違いない建物。若者二人が切り盛りするお店は赤ワインもいける、お料理も創作&思考料理。いろいろ頼んで、いちばんはまったのがこれ。

ブルーチーズとジャガ芋のミルフィーユ。

3段重ね、じゃが芋→ブルーチーズの繰り返し。絶品のお味に、早速家でも作ろうと意欲がわく。

寒い夜、美味しいお食事は心身ともにいやされる。


お鍋の季節

2012-11-12 06:14:46 | グルメ

お鍋が恋しい季節。今シーズン初のお鍋料理は、中華海鮮鍋。

牡蠣、あさり、蛤、白身魚、大きな海老、蟹、お野菜たくさん・・・、そして出汁が美味しい。瓶だし紹興酒をあわせて、今夜はほっこりあたたかい。


冷え対策スープ

2012-11-05 12:22:29 | グルメ

冷え性の私。11月の声を待ち遠しく、外出には手袋&カシミヤストール、寝るときにはソックスが欠かせない。そして身体を温める様々な食材たち、お料理好きには楽しい季節。

昨冬は「根菜スープ」にはまった。今冬は「酵素スープ」。すすめられると、とにかく作りしばらく味わう。自分の身体に合うと確認したら、冬中作り続ける。

材料は、セロリ、たまねぎ、キャベツ、にんじん、トマト、ピーマンを、昆布とかつお節で煮込む。食べる直前に生姜のすりおろしを加える。いつも冷蔵庫にある材料でできるから簡単。3日分くらい大鍋で作って食べたが、いい感じ。野菜大好きの私は、今冬このスープにはまりそう・・・。


発酵食品で元気!

2012-09-16 08:01:36 | グルメ

世の中は発酵食品ブーム。今日の一品は「島豆腐キムチ納豆のせ」。

島豆腐は沖縄産。木綿豆腐をもっとしっかりかたくした感触。そこに納豆+キムチ。忙しいときにはまとめて摂取の勢いだが、とても美味しい。お豆腐も、納豆も、キムチもどれも大好きな私には、はまりそうなお味。お試しあれ~。


ルバーブを煮る

2012-09-12 08:13:32 | グルメ

八ヶ岳で採れたルバーブをいただいたので、早速にジャムにする。太め3本を、焦がさないようにじっくり煮る。できたのはやっとひと瓶分・・・

フィンランドではどこにでもあるルバーブ。ジャム、パイ、作りきれないほどのルバーブが羨ましい。

大切に食べよ!


大きなお揚げ

2012-08-30 22:24:25 | グルメ

栃尾揚げをいただいた。大きくて、厚いお揚げ。半分にして、2種類の麹を楽しむ。

左~醤油麹に青唐辛子を刻んで2か月ねかせたペーストをたっぷりぬり、

右~塩麹をぬり、長ねぎを刻んで、

オーブントースターでじっくり焼く。

ワインにもあう美味しさ!


とりあえずのトマト作業

2012-07-27 23:08:07 | グルメ

ミニトマトを50個くらいいただいた。どうしようかと考え、「とりあえず」洗ってそのまま圧力鍋にかける。調味料も水分も入れず、トマトの旨味を引き出す。形が崩れない程度のとろとろになったところで火をとめる。あら熱をとり、また「とりあえず」冷蔵庫にいれる。いずれはトマトソースに・・・。