コードギアスを見ていて気付いた。アニメの冒頭で入るナレーションは、ゆかなさん。
ゆかなさんと言えば、初代プリキュアのキュアホワイトこと「ほのか」の声優さんだ。コードギアスのナレーションでは、あまり気付かないけれど、ゆかなさんの演技力はすごい。「ほのか」は、何となくボーっとしたキャラクターだけれども、戦闘シーンではものすごく力が入る。ってか、めちゃくちゃかっこいい!あの「ほのか」の魅力は、ゆかなさんの演技力の賜物だと思う。
ちなみに、その「ほのか」のおばあさん役は、野沢雅子さん。野沢雅子さんは、いろいろと有名すぎる。ドラゴンボールの孫悟空やら、ど根性ガエルのひろしやら、怪物くんやら・・・、アニメに詳しくない人でも、「あぁ、あの声の人ね」って具合で、分かるんじゃないかな?けれども、「ほのか」のおばあさん役の野沢雅子さんは、全然違う。いわゆる普通のおばあさん。つくづく、声優はすごいと思うのだ。
あ、それとついでだから、もうひとつ。プリキュアに出ているポルン役の池澤春菜さん。この声優さんも、またすごい。ハピ☆ラキビックリマンで、十字架天使の声を演じているのだけれど、結構、シチュエーションに応じて、いろんな声に化ける。特に43話に出てくる十字架天使の変わりようは、ものすごすぎる。つくづく、アニメにおける声優の演技は、大切なのだと思ってしまう(ま、声優に関しては、以前にも書きましたが・・・「声優をナメちゃいかん」)。
こんな偉大な声優のお仕事だけど、最近、僕にもひとつだけマネができるやつがある。それは、今のプリキュアに出てくるココの台詞。
「何か出たココ!」
自分で言うのもなんだけれど、これは結構似てる・・・と思う。