ひよりの音楽自己満足

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大高清美さん  Third Hand

2014-07-20 21:41:05 | フュージョン
 様々なセッションやソロで活躍され、ソロアルバムも5枚発表され、2012年には<Casiopea 3rd>に加入されて大活躍中の美女オルガニスト<大高清美さん>。
 大高さんは、幼稚園の頃からオルガンを習い始め、高校より音楽教室に通い、コンクールにも出場され、その後エレクトーン科に入学。卒業後はしばらく音楽講師を務めるも、ハモンドオルガンを購入されて、ジャンルにとらわれないオルカンスタイルで多方面で活躍されます。
 そして1998年に初のソロアルバム「Third Hand」を発表されます。参加メンバーは、ギター<矢掘孝一さん>、ベース<岡田治郎さん>、ドラムス<木村万作さん>。超強力な凄腕メンバーによるアルバム、めっちゃ楽しみです。
 アルバム1曲目は「Renoir」。ユニゾンのテクニカルなリフからはじまって、リズミカルなリフが。そして静かなSWINGリズムにのってギターのテクニカルなソロが。ドラムも叩きまくって盛り上げて。続いてパワフルなリフからリズミカルなベースリフにのってオルガンのテクニカルなソロが。ラストはテクニカルなユニゾンリフをキメて。
 2曲目は「Commodore Funk」。アコギのゆったりとしたリフと、しっとりとしたベースからはじまるも、パワフルなドラムがはいって、ミドルテンポでギターの軽快なリフとオルガンのリズミカルなリフが爽やかにながれて。その後、ユニゾンのリズミカルなリフからオルガンのリズミカルなソロ、ユニゾンリフからギターのテクニカルなソロが。そしてユニゾンリフから一旦静かになってベースのテクニカルなソロへ。終盤ではリズミカルなリフがダンサブルな感じでながれ、ギターがのびやかに爽やかに奏で、ラストはユニゾンのリズミカルなリフからダイナミックなリフが。
 3曲目は「Drag Swing」。オルガンのリズミカルなリフからアップテンポでスリリングにはじまって、オルガンがのびやかに奏で、ダイナミックなブレイクとテクニカルなユニゾンをキメて。その後ミドルテンポのSWINGリズムにのってギターのジャジーでテクニカルなソロが。さらにアップテンポになっれパワフルに弾きまくり、オルガンも加わって弾きまくって。中盤ではダイナミックなブレイク&テクニカルユニゾンからハイテンポのJAZZモードでオルガンのテクニカルなソロと叩きまくりドラムで盛り上がって。ラストは再びダイナミックなブレイク&テクニカルユニゾンをキメて。
 4曲目は「3rd Hand」。オルガンのリズミカルなリフとギターのリズミカルなリフからはじまって、ミドルテンポのパワフルなリズムがはいって、一旦止まってからノリノリモードでオルガンのリズミカルなリフがながれ、ギターも加わって、そこからギターの軽快でリズミカルなソロ、オルガンのテクニカルなソロが。終盤ではタイトなリズムにのってオルガンとギターのリズミカルなリフがながれ、一旦止まってからノリノリモードでオルガンのリズミカルなリフで盛り上がって、ラストはテクニカルなリフをキメて。
 5曲目は「Safari」。ラテンパーカッションからノリノリではじまって、軽快なギターリフがはいってオルガンがのびやかに奏でて。そしてアップテンポのパワフルなドラムからダイナミックなリフがはいってドラムが叩きまくって、リズミカルなリフが。その後、キーボードやオルガンのテクニカルなソロがたっぷりと。ラストはダイナミックなリフと叩きまくりドラムでFin。
 6曲目は「Dr. Owl」。オルガンのリズミカルなリフからミドルテンポのパワフルなドラムがはいって、ジャジーなノリでオルガンのリズミカルなリフが。その後、ギターのテクニカルなソロが。中盤ではダイナミックなリフとブレイクからテクニカルなユニゾンリフのあと、オルガンのテクニカルなソロが。続いてはリズミカルなリフからギターのSWINGモードのテクニカルなソロ、そして叩きまくりドラムとともにアグレッシブに弾きまくって盛り上がって。ラストはダイナミックなリフからリズミカルなリフが。
 7曲目は「full moon」。フレットレスベースの味わい深い音色がしっとりと響き、オルガンが静かにエモーショナルにしっとりと奏でて。
 8曲目は「POTOS」。アップテンポでのテクニカルなユニゾンリフからスリリングにはじまって、オルガンがのびやかに奏で、ドラムが叩きまくって盛り上がって、そしてギターとオルガンがのびやかに爽やかに奏でて。その後オルガンのアグレッシブなソロ、ギターのテクニカルなソロと続き、ユニゾンのテクニカルなリフから、ギターとオルガンがのびやかに爽やかに奏で、叩きまくりドラムソロへ。
 9曲目は「Cool Duck」。ギターのしっとりとしたリフからはじまるも、オルガンフィルからアップテンポのダンサブルな感じになって、オルガンがのびやかに奏で、ギターも加わってハモって、そしてテクニカルなユニゾンリフも。その後、オルガンのテクニカルなソロが。そして静かになってベースのテクニカルなソロ、叩きまくりドラムソロが。終盤ではギターとオルガンがのびやかにハモって、テクニカルなユニゾンも。
 聴いていてとっても気持ちいいJAZZ&Fusionですね。タイトでパワフルなリズムにのって、ギターとオルガンがエモーショナルにテクニカルに奏で、時にアグレッシブに弾きまくったりと、聴き応えのある素敵なアルバムですね。

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