93年には3rdアルバム「Cryptogam Illusion」を発表されます。が、残念ながらこのアルバムの参加ミュージシャンのクレジットには花本さんのお名前がありませんでした。で、アコースティック楽器のチェロ・ビオラ・ピアノ・ファゴットのそれぞれの奏者のお名前が記載されています。
アルバム1曲目は「Distance」。シンセの早いパッセージからはじまる、とっても明るく爽やかな曲。まずはストリングスの美しい響きがアップテンポのパーカッションにのって。晴れた空を思いっきり飛び回っているかのような、楽しくて気持ちがウキウキしてきちゃいます。
2曲目は「Cryptogam Illusion」。シンセの荘厳な響きからはじまって、チェロの低く奥深い音色がミドルテンポのリフにのってゆったりと響いて。落ち着いた感じの哀愁ただようムーディな曲ですね。
3曲目は「Adolescencia」。ファゴットとビオラのリズミカルなリフ&フレーズからはじまり、そこにピアノも加わって。まずはビオラのソロ、そしてファゴットのソロ、チェロのソロと続き、それぞれ交互にソロが続きます。アップテンポのテクニカルで軽快な曲ですね。
4曲目は「Mistral Island」。透明感のある幻想的なシンセサウンドからゆったりと幻想的にはじまり、神秘的なサウンドが響きます。朝もやのかかった森をお散歩しているかのような感覚でしょうか。
5曲目は「Phoenix」。ピアノの早いパッセージからはじまってアップテンポの軽快なビートが。変拍子のテクニカルな曲。中盤からはハイハットのビートをバックにシンセの幻想的なサウンドが響いて。そしてアップテンポに戻ってハードなギターソロが。
6曲目は「Glacier」。しっとりとした感じのやや暗いミドルテンポのリフが。ゆったりとした叙情的な曲ですね。
7曲目は「Cyber Transmission」。ミドルテンポのとっても清清しく爽やかなサウンドの曲。
8曲目は「Danca Das Borboletas」。キーボードのリフからはじまり、ギター調のメロディがながれて。そしてギターソロも。そして女性コーラスが響いて幻想的な雰囲気になるも、徐々に盛り上がっていって。ドラマティックな展開の曲ですね。
9曲目は「O Tempo Passa」。アコースティックギターの素朴な音色のリフレインをバックに、透明感のある美しい女性ヴォーカルが響きます。清清しく瑞々しい曲ですね。
このアルバムには1stや2ndにあった20分を超える大作はなく、アコースティカルなステキな小曲をたっぷりと聴かせてくれます。
海外でも高い評価を得たにもかかわらず、残念ながらこのアルバム発表後、バンドは活動を停止してしまいます。
その後、1999年11月にヒーリングミュージックの企画ものとして、これまでの3枚のアルバムから選りすぐられたベストアルバム「静寂の湖水」が発売されます。
アルバム1曲目は「Distance」。シンセの早いパッセージからはじまる、とっても明るく爽やかな曲。まずはストリングスの美しい響きがアップテンポのパーカッションにのって。晴れた空を思いっきり飛び回っているかのような、楽しくて気持ちがウキウキしてきちゃいます。
2曲目は「Cryptogam Illusion」。シンセの荘厳な響きからはじまって、チェロの低く奥深い音色がミドルテンポのリフにのってゆったりと響いて。落ち着いた感じの哀愁ただようムーディな曲ですね。
3曲目は「Adolescencia」。ファゴットとビオラのリズミカルなリフ&フレーズからはじまり、そこにピアノも加わって。まずはビオラのソロ、そしてファゴットのソロ、チェロのソロと続き、それぞれ交互にソロが続きます。アップテンポのテクニカルで軽快な曲ですね。
4曲目は「Mistral Island」。透明感のある幻想的なシンセサウンドからゆったりと幻想的にはじまり、神秘的なサウンドが響きます。朝もやのかかった森をお散歩しているかのような感覚でしょうか。
5曲目は「Phoenix」。ピアノの早いパッセージからはじまってアップテンポの軽快なビートが。変拍子のテクニカルな曲。中盤からはハイハットのビートをバックにシンセの幻想的なサウンドが響いて。そしてアップテンポに戻ってハードなギターソロが。
6曲目は「Glacier」。しっとりとした感じのやや暗いミドルテンポのリフが。ゆったりとした叙情的な曲ですね。
7曲目は「Cyber Transmission」。ミドルテンポのとっても清清しく爽やかなサウンドの曲。
8曲目は「Danca Das Borboletas」。キーボードのリフからはじまり、ギター調のメロディがながれて。そしてギターソロも。そして女性コーラスが響いて幻想的な雰囲気になるも、徐々に盛り上がっていって。ドラマティックな展開の曲ですね。
9曲目は「O Tempo Passa」。アコースティックギターの素朴な音色のリフレインをバックに、透明感のある美しい女性ヴォーカルが響きます。清清しく瑞々しい曲ですね。
このアルバムには1stや2ndにあった20分を超える大作はなく、アコースティカルなステキな小曲をたっぷりと聴かせてくれます。
海外でも高い評価を得たにもかかわらず、残念ながらこのアルバム発表後、バンドは活動を停止してしまいます。
その後、1999年11月にヒーリングミュージックの企画ものとして、これまでの3枚のアルバムから選りすぐられたベストアルバム「静寂の湖水」が発売されます。