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知的障害者・精神障害者について考えよう

知的障害者施設、作業所やA型B型事業所の経験からの投稿にて、この業界に対する世間の理解を深めていきたいと思います。

面接・・・再就職するの?元職場に・・・

2016年03月01日 | Weblog
先月の中頃に、偶然 元職場の幹部の方に出会いました。在職中から私に好意的なこともあり、現在の状況を聞かれ、無職状態であることを告げると、よかったら戻ってこないか?というありがたいお言葉を頂きました。

そして、今日その面接が行われました。

ただ、2回目にあたるこの面接(笑)、以前に私の契約終了前に異動を告げ、最終的に退職原因となった話し合いの場にいた方がいて、雰囲気は異常でしたね。それが甦ってきて、自分でも、なぜここにいるんだろう?という疑問が生じたくらいです。

簡単な挨拶を終え、一応形だけの履歴書を提出し(前回とほとんど変わっていません。追加されたのは、この施設を退職したという項目だけです)、理事長の話が始まりました。
その前に、一応昨年度退職後の状況を説明しました。前回の異動の話が受け入れられなかった原因、その後に再就職しなかった訳等です。

その辺りは、スルーされた感じでしたが、今後再雇用になるのかは不明です。
元職場の同僚の話では、実際相当の人材難状態であること、理事長が今年度で引退すること等があり、再雇用が断られることはないだろう・・・と言っていました。ただ、その勤務先の問題だけです。


元同僚の方とも、事前に話していました(もしかしたら、職場復帰するかも・・・)が、今年度も(昨年度と同様に)、この法人では不思議な人事が行われているようです。

この法人も、多くの事業所を立ち上げ(そのせいで人材難になっていますが)、中途退職の方もなぜか多く、各事業所に人を割り振りしなければなりません。どこを重要視するのかは、幹部の意思次第です。

私も、過去20年以上管理職をやっていたので、各事業所の職員の割り振りは、頭の痛い問題というのはよく分かります。当然、向き不向きもあります。ただ、その辺りをどこまで把握出来ているか・・・と言えば、それは大いに疑問符が付きますね。

私も1年間勤めてきて、その事業所にいれば、ある程度の人間関係やどういった考えの人なのか?は分かります。事業所が前向きに進展するためには、その職員の協力体制も大きな力になります。明らかに、管理職に向いてない方もいましたが・・・。

それは、事業所全体を考えていない、人間関係を見抜けていない、個人的な好みに差がありすぎる(これは一番いけないこと)、上に立つ器ではない(これは致命的)・・・等々を感じました。

まあ、個人で設立した法人ならば、百歩譲ってそれもありでしょうが、ここは違います。立ち上げた当初は個人と保護者でしたが、ここまで大きくなった現在は、一法人の職員として、意識して勤務しなければならないと思います。



私が、この法人に再雇用されるかどうかは、そのあり方ひとつですね。(もし、再雇用されるならば、一番中途退職者の多かった事業所になると思います・・・おそらく。なぜか、その事業所の所長だけが、一人面接官として来ていましたので・・・?)


正直、まだ悩んでいる状況です。

それは、裁判中の友人の件もあり(この業界に残るのか?)、自分自身の年齢的な部分、給与の面(非常に安い)、本当言うと、あまり事業所の考え方に同調出来ない自分がいる・・・、等の理由です。

また結果は、近々連絡があると思いますが、一応報告はします。なんか、別のところも探していそうな自分がいるのも、事実なんですが・・・(んんん)


今回は、私ごとでした。
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