《解説編》意味がわかると怖い話２１００ 「改装」

人間を食材にして販売してる。

営業を「再開」して「再会」すると言う事は
後半の話し相手か、その母親が次の食材。

お好み焼 はよし 東加古川本店 ネギすじモダン焼

ナビでは間違いなく、東加古川駅裏の、この場所を示してるんだけど、
探しても見当たらない。




えっ、スナックビルの一階のここ？？
「あまりの地元色に驚くかも？」
とは釘を刺されていたけど、ここまでとは！



日曜日の昼下がり３時頃入ったら、独りで切り盛りしてるおばちゃんが
「今から出前に行きますんで」
といきなり、おいてけぼり～



メニューの一番最初に書いてた

「ネギすじモダン焼」

頼んだら、並盛りでもとんでもないボリュームだ！
ネギすじ焼きと言うと大阪では十三の「やまもと」が有名だけど、
あのコテコテの街のネギすじ焼きより更にコテコテ。
ご飯とお味噌汁が欲しい～、でもそれ注文したら完食できねー

ときっどさんが格闘してる後ろのテーブルでは、さっきのおばちゃんが
ポリポリとおかきを齧っている。

恐るべし加古川！！

意味がわかると怖い話２１００ 「改装」

それは見事な手術室だった、無菌状態を常に保ち衛生的にも完璧である。
作り上げた人物に彼は礼を言うとこういった「後は仕入れを再会だな」

「アンタのお父さんが経営している肉屋さん美味しいお肉売っていたのに
何で急に休業したの？母さん営業再開するの待ってるんだけど」
「ごめんね、衛生状態良くしたいって父さんがお店改装していたのよ。
後はなかなかいい素材が手に入りにくくなってね、まぁもうすぐ再会するから」