晴耕雨読 in 神鍋高原

~ものづくり・工場改善の本の紹介を中心に~

経営の本棚 ⑪ 「カレーの経営学」 井上岳久

2014年12月21日 | 経営の本棚

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 ブログ 「晴耕雨読 in 神鍋高原」
 第224回記事(2014年12月22日(月)配信)・・・・・毎週月曜日配信予定
 タイトル 経営の本棚 ⑪ 「カレーの経営学」 井上岳久
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このカテゴリー(経営の本棚)の第2回目ですが、「回転寿司の経営学」(著作:米川伸生。出版:東洋経済社。)という本を紹介しています。この「カレーの経営学」はその姉妹書になります。

カレーは私は大好きですし、皆さんも好きではないでしょうか。そのため、興味がわいて一気に読んでしまいました。

カレーについて造詣の深い著者(かつて横浜にあったカレーミュージアムの館長。その後、カレー総合研究所代表)が、カレーの王者とも言えるハウス食品さんを中心に、勝ち続ける驚異の仕掛け・ノウハウを綴っています。
しかし、一番興味を覚えたのは、チャレンジャーとなる企業さんのチャレンジです。具体的には、  
 大塚食品さんのレトルトカレーの開発
 グリコさんのカレーの開発・発売
 中村屋さんの高級レトルトカレーの発売
などなど。
 最近は、レンジで温めることができるレトルトカレーも発売されています。
 さらに、売り上げでは2番目のS&B食品さんも頑張っておられますので。



データ
 ページ:169p
 定価:本体1500円+税
 出版:2012年
 その他、著者や出版社は上記文章を参照ください。

<三郎右衛門>

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