晴耕雨読 in 神鍋高原

~ものづくり・工場改善の本の紹介を中心に~

神鍋味街道 ⑤但馬食堂てんの店

2013年02月24日 | 神鍋味街道

第135回(2013年2月25日(月)発行)
      (次回3月4日(月)発行予定)

今回は神鍋味街道の5回目です。
国道482号線の名色区の但馬食堂てんの店です。
変な名前と思って聞いてみると、万場スキー場で食堂TENというのをされているようです。
その名前から取られたようです。

他の方の訪問記録だと、すきやき丼やかすうどんを食べられたようです。
私は夏野菜ぶっかけうどんを食べました。
そうですね、まあ普通ですかね。

夜遅くまで営業されているようで、深夜12時ごろ前を通っても、
明かりがついています。

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ものづくり・工場改善 BSC ③まだまだ整理中

2013年02月17日 | ものづくり・工場改善 BSC

第133回(2013年2月18日(月)発行)
      (次回2月25日(月)発行予定)

BSC(バランス・スコアカード)の本をまだまだ読み続けています。

かつてのブームの時に多数の方が研究をされ、整理され、本を書かれており、
以前紹介した本以外にも良い本が多数あります。
たとえば、
(6)バランスト・スコアカード 櫻井通晴 同文館出版
(7)実践バランス・スコアカード 柴山慎一・正岡幸伸・森沢徹・藤中秀雄 日本経済新聞社
です。(6)の櫻井先生は、専修大学の教授で、キャプラン教授とノートン氏の著作の2番目・3番目のものを翻訳をされています。(7)の柴山先生他は野村総合研究所などでBSCのコンサルタントなどをやられているようです。
これらの本も、順番に紹介していきたいと考えています。

また、BSCの考案者のキャプラン教授とノートン氏の、著作も読み始めています。
(8)バランススコアカード ロバート S・キャプラン+デビット P・ノートン[著] 吉川武男[訳] 生産性出版
(9)キャプランとノートンの戦略バランスト・スコアカード ロバート・S・キャプラン デビット・P・ノートン[著] 櫻井通晴[監訳] 東洋経済新報社
(10)戦略マップ [監訳]櫻井通晴 伊藤和憲 長谷川惠一 ランダムハウス講談社

とにかく、どれもこれも分厚い本で、ちなみにページ数を順番に書くと581p、約250p、380p、494p、567pとなります。

とにかく、頑張って読み進めたいと考えています。

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神鍋味街道 ④神友 TANIDA HOUSE(野区 喫茶)

2013年02月10日 | 神鍋味街道

第132号(2013年2月12日(月)発行)
      (次回2月19日(月)発行予定)

今回は、喫茶店になります。
植村直己記念館から神鍋方面に走ってすぐのところにあります。田んぼの中にぽつんとあります。
外観が木製の点が心がやすまります。店内も落ち着いた雰囲気だそうです。
名前にも、「神鍋」の中にある漢字1字の「神」が使われています。神友は「しんゆう」と読みます。
よく車が停まっていたり、出入りしています。はやっているようです。
看板には「飲み物と食事の店」と小さく書いてあります。
おすすめのランチが4種類くらいあり、ある方のブログでは、クリームソースのオムライス(850円)がおいしかったとの記載がありました。

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ものづくり・工場改善 BSC② ただ今整理中

2013年02月03日 | ものづくり・工場改善 BSC

第131回(2013年2月4日(月)発行)
(次回は2月11日(月)に発行予定です)

◆5冊の本を読んでも、BSCについてはまだまだ浅学ですが、もっと浅学の方の役に立つことを願って、以下をまとめました。少しでもお役に立てばと思います。5冊の本を以下に再掲しておきます。
 (1)バランス・スコアカードの知識(吉川武男 日経文庫 2006年)
 (2)松原流 戦略マップ/BSC<バランス・スコアカード>実践教本(松原恭司郎 日刊工業新聞 2010年)
 (3)会社がみるみる変わる戦略マップ(澤根哲郎 PHP研究所 2005年)
 (4)小さな会社にも活用できる!「バランス・スコアカードの創り方」(伊藤一彦・上宮克己 同友館 2011年(新訂3版))
 (5)会社を戦略通りに運用するバランススコアカードの使い方がわかる本(松山真之介 中経出版 2003年)
 

◆まず最初に、BSC関係の本5冊を読んでみてつくづく思うのは、内容が全くまちまちということです。本の内容が、書きたい部分や書けるページ数などでまちまちなのは当然なのですが、
 ①BSC自体が長い期間を経て進化をしてきた(松原先生によると4段階)、
 ②BSCの定義が決まっていない(商標登録されていないため、自由に定義が可能)、
 ③コンサルタントの先生は、経験から得られたものをフィードバックされている、
といった点から違いが出てきています。理解を深めるために読み込んでいくほど、個人的にはどうしてもその点に目が行ってしまいました。具体的には次のような点になります。
 ①バランスさせているものの説明が、ほぼ全ての本で異なる
 ②4つの視点の中で、「学習と成長」もしくは「人材と変革」が使用されている
 ③ビジョン・戦略と4つの視点の関係性の図で、矢印が両方向だったり片方だったりする

◆内容がまちまちでも、内容がすごく適切と思われたり、参考になる資料もあります。まず、その点を記載してみます。その中には、私が誤解していて、そうだったのかと感じた部分も入れています。
 ①会社へのBSC導入・活用の成功率は、10~30%である。(松山先生の本より。幅が広いですが、最低の10%の成功率は低すぎますね。)
 ②記載されている「戦略マップ」の詳細を検討すると疑問だらけ(各先生すいません。もしかして読者にわかりやすくされているためかもしれませんが。)
 ③BSCで大変なのは(重要なのは)実行の工程
 ④「バランス・スコアカード」と呼んでいるために、他に戦略マップやアクションプランが入り、重要な役割を果たしていることが、忘れがちになる(なりそう)。

◆5冊の本を、2次元の4つのマトリックスのどこにポジショニングすることで、本の狙いなり特徴を出せるかとトライしてみましたが、残念ながら狙いを達成できる良い案が出来ていません。ここでは著者の分類に従い分けてみました。
 ①研究者       吉川先生、松原先生※
 ②コンサルタント  伊藤先生、澤根先生
 ③社内実践者    松山先生
 
 ※松原先生は正確にはコンサルタントに分類されると考えますが、本の内容から研究者に分類しました。

◆BSCの全てについて記載した本は残念ながらありません。本を書店で立ち読みして、気に入った本を読まれるのも方法ですが、今回私はそれで少し失敗しましたので、お勧めの本を記載しておきます。
 松原恭司郎先生の戦略マップ/BSC<バランス・スコアカード>実践教本 +
 松山真之助先生のバランススコアカードの使い方がよくわかる本のPART2
です。
 松原先生の本は高レベルですが、私が持っていた色々な疑問に答えてくれています。また、本のタイトルに戦略マップ/バランス・スコアカードが入っている点からも、網羅性が高いことを理解いただけると思います。
 松山先生の本は、他の本には無い部分(企業がBSCを導入する場合のステップや注意点)などが記載されています。

◆最後に、BSCをわかりずらく思っていた者が、こう考えたらBSCはわかりやすいよねという体系図を書いておきます。ご参考になればと思います。
 BSC----戦略マップ(プランPlanの第1ステージ)
      |    ↓
      |--バランススコアカード+アクションプラン(プランの第2ステージ)
      |    ↓
      |--(実行:ドゥーDoのステージ)
      |    ↓
      |--実績記入されたバランススコアカード(チェックCheke・アクションActionのステージ)


 

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