晴耕雨読 in 神鍋高原

~ものづくり・工場改善の本の紹介を中心に~

神鍋みやげ かりんとう饅頭

2015年06月28日 | 神鍋みやげ

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 ブログ 「晴耕雨読 in 神鍋高原」
 第247回記事(2015年6月29日(月)配信)・・・・・毎週月曜日配信予定

 タイトル 神鍋みやげ かりんとう饅頭
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道の駅神鍋高原に、栃餅の「うまかもん」を買いにいった時に、
人気ランキング表が貼ってありました。
トップは(当然のように)「うまかもん」でしたが、

2番目はこの「黒蜜こがし かりんとう饅頭」でした。
試しに買って食べてみました。



商品の名前がとっても面白いし、興味がわきます。

「かりんとう」+「饅頭」。どんなもの?どんな味?

おまけに、「黒糖」を焦がしてある?(箱の表面の表示は「黒糖こがし」ですが、箱の裏のラベルの名称の欄には、「こがし黒糖(かりんとう饅頭)」と記載されています。)

新温泉町の芦屋の「株式会社 浜美屋」さんの製品です。

                                                 井上三郎右衛門

PS
 箱が少しおしゃれな感じですね。

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季節の花 6月 石竹

2015年06月21日 | 四季の花

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 ブログ 「晴耕雨読 in 神鍋高原」
 第246回記事(2015年6月22日(月)配信)・・・・・毎週月曜日配信予定

 タイトル 季節の花 6月 石竹
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この休みは、実家に帰っていろいろと農作業等をしていました。
作業をしている近くに、この『石竹』の花が多数(赤、ピンク、白)咲いていて、
黄色い蝶が花の蜜を吸いに来ていました。
しかも、花から花へと移動するので、長い時間蝶を眺めていました。 

           

花の名前は「石竹」(セキチク)。
ナデシコ科ナデシコ属。
多年草。
葉が竹に似ていることから、花の名前に「竹」がついたようです。
別名は「唐撫子」。
原産は中国で、日本では平安時代には既に栽培されていたらしいです。
中国から伝来したとき、花の形が似ている「撫子」と区別するため、別名の「唐撫子」の名前がつけられたようです。

井上三郎右衛門

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ものづくり・工場改善 ムダ取り・改善⑦ 『5ゲン主義 ムダ取りの実践』 古畑友三

2015年06月14日 | ものづくり・工場改善 ムダとり・改善

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 ブログ 「晴耕雨読 in 神鍋高原」
 第245回記事(2015年6月15日(月)配信)・・・・・毎週月曜日配信予定

 タイトル ものづくり・工場改善 ムダ取り・改善⑦ 『5ゲン主義 ムダ取りの実践』 古畑友三
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 以前から、
「原理・原則にもとづく現場改善の実践」(佐武弘章著)(日科技連出版社発行)
について記事を書きたいと考えていました。この本は、難しいが読み込めれば「経営改善」に関して大変有効な本です。
その紹介の前に「現場改善」に関する
「5ゲン主義ムダ取りの実践」(古畑友三著)(日科技連出版社発行)
について紹介をしたいと思います

 理由は、「原理・原則・・・・」の本の著者は佐武先生ですが、内容は「5ゲン主義・・・・」の著者の古畑先生の製造メーカにおけるムダ取り・現場改善についてまとめられたものです。そのため、「原理・原則・・・・」について紹介する前に、「5ゲン主義・・・・」を紹介しておくとわかり易いのではと考えました。著者は異なりますが、大変関連性の深い本同士です。

 最初に、聞きなれない「5ゲン主義」ですが、これは
 3ゲン(3現)=現場+現実+現実に、
 2ゲン(2原)=原理+原則を加えた主義です。
私は市場から返却されてきた不具合品の品質改善を会社で行っていますが、改善に当たっては3ゲンだけでなく2ゲンをさらに加えることで効果的な改善・対策ができていると自負しています。つまり、有効に活用しています。

 2点目に無駄の定義について。2014年10月26日の「ムダとり・改善① 本のリスト」の記事の中で、『ムダ』の定義は著者等によりいろいろだと書いています。その理由は、製造現場だけを対象とする場合、製造現場以外の間接部門にも範囲を広げた場合などなど、『ムダ』を考える範囲がまちまちです。著者の古畑先生は、トヨタ生産方式でよく取り上げられる7つのムダ
 ①手待ちのムダ
 ②作りすぎのムダ
 ③不良品を手直しするムダ
 ④加工のムダ
 ⑤運搬のムダ
 ⑥在庫のムダ
 ⑦動作のムダ
を取り上げられた後に、
 7つに分類して、一般に言われているように定義づけることはあまり良いことではない。
 (中略)何故であるかについては、私は”ムダとは、価値の生じない変化”と定義している
 (中略)この言葉の意味の捕らえ方があまりにも狭く、物造りの現場におけるものと思い込んでいる人たちがあまりにも多い(中略)。(p74、p75)
と述べられています。そのため、著者の古畑先生は(間接業務などにも範囲を広げた、)幅広い定義をされています。
 ①待ちのムダ
 ②必要以上に行動するムダ
 ③良いと思って行動したことが結果として修正を必要とするムダ
 ④製作、作成、設置のムダ
 ⑤運び移すムダ
 ⑥物が必要以上に置いてあるムダ
 ⑦事を行うために身体を動かすムダ
このように定義された理由は、76pから114pに具体的に記載があります。ご参考に。

 大切なことは、定義を与えられたもので、変えられないものと考えるのではなく、自社や現場にあわせて範囲を拡張したり定義を変更して、
 自社にとって有効なムダ取り・改善を行うこと
と考えます。

                                                 井上三郎右衛門

データ
 著者:古畑友三(こばた ともぞう)・・・・出版時は京三製作所社長
 定価:1800円+税(定価)
 ページ数:270p
 出版社:日科技連出版社
 出版年:1992年
 

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「ご迷惑をおかけします。申し訳ありません。」の玄さん

2015年06月07日 | 玄さん

 ブログ 「晴耕雨読 in 神鍋高原」
 第244回記事(2015年6月8日(月)配信)・・・・・毎週月曜日配信予定
 タイトル 「ご迷惑をおかけします。申し訳ありません。」の玄さん

この写真は、工事現場の看板を撮ったように記憶しています。
「ご迷惑をおかけします。申し訳ありません。」に類似した言葉が、
玄さんの下のところに記載してあったと思います。



記事の順番からしたら、ものづくり・工場改善 ムダ取り・改善⑦ 現場改善の実践(佐武弘章著)の記事の順番であり、記事を書くために、本を読みまとめています。しかし、内容が高レベルであり、なかなかまとまりません。タイトルの一部の「ご迷惑をおかけします。申し訳ありません。」にはそんな思いも込めています。

井上三郎右衛門

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