晴耕雨読 in 神鍋高原

~ものづくり・工場改善の本の紹介を中心に~

神鍋溶岩流と神鍋溶岩流マップ

2011年06月26日 | 神鍋溶岩流

 昨年は神鍋溶岩流の滝の写真を「雨」のカテゴリーに載せてきましたが、
滝を専門的に掲載されている方はおられても、どうも神鍋溶岩流の番号がついているすべてのものを掲載されているものがないようなので、「よっし、ここ(「神鍋溶岩流と神鍋溶岩流マップ」)では、すべてを載せよう」と考えて載せました。
 しかし、既に撮った滝の写真も有効活用したいので、こちらは「神鍋溶岩流の滝」にまとめています。

0.神鍋溶岩流マップ(山宮チェーン脱着場)
Photo_4 

1.俵滝
 俵滝の名前の由来は、滝の近くに長者の屋敷があり、そこから米俵を
 持ってきて、米を研いでいたことに由来するそうです。
 Photo_2

2.八反滝
 八反滝の名前の由来は、滝の高さが八反(約25m)あることに由来するそうです。
 神鍋溶岩流の滝の中では一番落差があります。
 Photo_11滝への道の入口からの遠望

 Photo_12

3.まぼ(正確でないかも。)
 Photo_15 

4.井瀬
 Photo_6


4.5井瀬の近くにある井瀬サクラ
 
わざわざ国道482に看板が出ています。サクラもきれいですよ。

 Photo_7

5.瓢箪淵(栃本)
 正しくは瓢箪淵の近くと記載すべきかとおもいます。というのは、丸い穴のようなものが2つ連なって瓢箪の形をしているところが名前の由来ですので。
 瓢箪淵は石井にもあります。27.瓢箪淵(石井)。
 Photo

6.貝殻淵
 Photo_2

7.銚子淵
 Photo_3

8.釜淵
 Photo_4

8.5釜淵滝
 奇景です、岩のアーチの下を水が流れています。
 Photo_5

9.クサリ淵
 Photo

10.小滝(栃本)
 神鍋溶岩流には小滝は栃本と山宮の2つがありますので。17.小滝(山宮)。
 Photo_2

11.広瀬淵
 Photo_3

12.二段滝
 名前の由来は滝が2段になっているところだと思います。
 1段目が4m、2段目が5mの落差だそうです。合計9mになります。
 右上に最初の滝がありますが、ここは、逆行で写真がとりにくいです。
 Photo_4 

13.こわ淵
 Photo_23

14.溶岩瘤
 瘤はどこだどこだと探してやっとわかったのは、写真の左側の草がいっぱい生えている一部が写っている岩が溶岩瘤のようです。
 確かにらくだの瘤のように見えました。
 Photo_24

15.カンシ淵
 Photo_26
(この写真のみ上流から撮影)

16.テリガシ滝
 Photo_27

17.小滝(山宮)
 
小滝はもうひとつ栃本にもあります。10.小滝(栃本)。
 溶岩の広く平べったく広がった様子は、なかなか良い眺めですよ。
 Photo_29

18.畳滝
 Photo_30

19.棚田小滝
 
(ぼやき)滝には見えないが・・・。
 Photo_31

19.5丸穴と丸石
 19.棚田小滝と20.泥淵の滝の間でこんな面白い光景に出会いました。
 丸穴の中にいくつもの丸石ができています。
 Photo_33

20.泥淵の滝
 
しぶきがかかりそう。
 右上のところから、屈曲して川が流れています。
 Photo_32 

21.泥淵
 Photo

22.ネエ滝
 Photo_2

23.貞さん風穴
 
左上の岩の下が風穴のようです。
 風穴はその名のとおり穴なのですが、穴っぽくはありませんが。
 Photo_3

24.せせらぎ淵
 Photo_4

25.ランカン滝
 遠くに見える滝と思いますが、表示がないので、確認が必要と考えています。
 Cimg1398

26.やすらぎの滝
 水量が少なく、再確認必要な写真です。
 Photo_16 

27.瓢箪淵(石井)
 形丸穴が二つ連なった瓢箪形にはなっているようには見えましたが、正しいかは・・・。
 他に、5.瓢箪淵(栃本)があります。
 Photo_8

28.弁財天
 Photo_9

29.馬淵
 Photo_10

29.5みどり色の花のサクラ
 
29.馬淵の近くの歩道のそばに咲いていました。
 珍しいし、きれいですね。
 Photo_19

30.ヒョウゴ淵
 Photo_11 

31.ムシアゼ淵
 Photo_12

32.雌滝
 Photo_13

 Cimg1382

33.十戸滝

 Photo_14

 うーん、豪快!
 Photo_17

34.稚児滝
 
溶岩流マップにはありませんが、溶岩でできた滝です。道場区にあります。
 Photo_15

 2
 中央の岩の塊は迫力がありました。

 これで全てです。

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ものづくり・工場改善 福田拓生 生産管理の基礎テキスト

2011年06月19日 | ものづくり・工場改善

(2011年6月20日発行)(次回2011年6月27日予定)

ものづくり・工場改善の3回目になります。
年間12冊の中の6月の一冊です。

タイトル:できる・使える 生産管理の基礎テキスト(1998年発行)
著者:福田拓生(日立製作所 専門コンサルタント室長。技術士(経営工学部門)。千葉工業大学卒。
出版社:日本能率協会マネジメントセンター

ここが読みどころ:

”第2章 生産管理の混乱のいろいろ”は必読です。
生産の現場でいろいろな問題(混乱)が次から次に発生しててんやわんやという方も多いかもしれませ。その問題(混乱)への対策が紐付けられています。
筆者のコンサルタントとしての実務経験から、「生産管理の混乱を鎮める」という観点からまとめられています。そのため、まず生産管理の混乱のいろいろなものを2章で述べ、その混乱への対策と関連項目が混乱の項目ごとに表にまとめられています。そのため、自分が現在困っている生産の混乱の項目を探し出し、対策のところを読むことで、効率的な対応が可能になります。

内容のポイント
第2章に以下の記載があります。
①「混乱」の実相のつかみ方
②記述されている混乱の事例
以下の14項目の混乱に思い当たる方はぜひ本書をお読みください。
 材料切れが多発する
 飛び込み短納期による混乱
 物がどこにあるかわからない
 外注が生産の足を引っ張る
 何がどこまで進んだかわからない
 在庫が多く経営の阻害要因になっている
 生産品種が多くて管理できない
 コンピュータのデータがあてにならない
 不良品が多くて計画が達成できない
 季節変動が大きくて毎年混乱を繰り返す
 多額の不良資産が発生する
 海外生産・海外調達にかかわる混乱
 新製品立ち上げ時の混乱
 増産時の混乱

目次:
 第1章 生産管理とは
 第2章 生産管理の混乱のいろいろ
 第3章 在庫管理の改善
 第4章 現品管理の改善
 第5章 生産管理の改善
 第6章 生産管理方式の選択
 第7章 源流管理による生産管理の簡素化
 あとがき
 索引

ページ数:197p
価格:2300円(当時)
写真
Photo_2

最後に:

この本は中小企業診断士の勉強を始めたころ、生産管理の問題への対応テキストとして書店を調べ回って見つけました。大変懐かしい本であり、当時、大変役に立ったテキストです。技術士(経営工学)になって今読んでみても、生産の問題は全く変わっていないと思います。

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四季の花 2011年6月 九輪草(クリンソウ)

2011年06月11日 | 四季の花 我が家の九輪草

(2011年6月13日発行)(次回2011年6月20日予定)

九輪草(クリンソウ)て知っていますか?こんな花です。

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ピンク色の花が多数ついてとてもきれいですね。

よく見ていただくと、30cmくらいの長く伸びた花茎に、花を車輪状につけその、車輪状のものが数段になっています。この形状がお寺の五重の塔の上に付けられている九輪と似ているため、九輪草(クリンソウ)と名付けられたようです。

インターネットで調べると、山間部の比較的湿潤な場に生育するようです。我が家の咲いているところも確かにそのような場所です。群生に近い状態ですが、日光の千手が浜が群生地として有名なようです。

科:サクラソウ科
属:サクラソウ属
英名:Japanese Primrose

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神鍋山の四季 2011年6月 田植え前の田圃を前に 

2011年06月05日 | 神鍋山の四季

(2011年6月6日発行)(次回2011年6月13日予定)

その月々の神鍋山の特徴的な姿はなんだろうなと考えて毎月の写真を撮るようにしています。
では今月の特徴は?と探してみると、ありました。
まだ田圃に田植えがされていないようで、梅雨の最中ですが、天気が良ければ田圃の水面に神鍋山が映ります。

Photo

神鍋山はスキー場が有名で、今までもスキー場の写真を掲載してきましたが、こちらはちょうどスキー場の反対側になります。

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