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ブログ 「晴耕雨読 in 神鍋高原」
第400回(2019年11月4日(月)配信)・・・・・毎月第1第3月曜日配信予定
四季の動物 / モリアオガエル
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第393回(2019年7月15日配信)の囲み記事で、「モリアオガエル」の卵らしいもの見つけオタマジャクシが多数池を泳いでいるとの記事を記載していましたが、カエルを見つけられなくて、半信半疑でいましたが、ついにカエルになったものを見つけました。ごれで、卵・オタマジャクシ・カエルの3つともがそろいましたので、「モリアオガエル」について調べたことを合わせてご紹介します。
モリアオガエルは、兵庫県では絶滅危惧種Ⅱ類(VU)に指定されています。
但馬地方では、豊岡市但東町相田の安国寺や朝来市山東町早田の大同寺は生息地として知られている。
また、香美町小代区秋岡地区の小代神社の境内にある池付近は生息地として町の指定を受けている。
(そんな希少な動物が我が家にいたんですね。)
体長:7~9cm。アマガエルよりもかなり大きい。
体色:緑色で、背面や腹部には暗色の小さな斑点がある。
(今回、体長と体色が一致しました。)
なぜ、今までこのカエルに気が付かなかったというと、森の樹上で生活するため、気が付きにくかったのではと思われます。
(以上は「ザ・たじま」より)
(以下はウィキペディアより)
分布:日本の固有種で本州と佐渡島に分布。
分類:学名は「樹上棲の、ボロをまとったもの」という意味
(確かに、背面等の斑点から、ボロをまとったようにも思えます。)
英名:Forest Green Tree Frog
卵(↓)・・泡の中に卵があり、孵化すると下の池に落下
オタマジャクシ(↓)・・まあ、たくさんいました
カエル(↓)・・背中の斑点が見えています
(夜間全く動かないので、写真が大変撮りやすかったです。でも物干しの棒の上で何をしていたんでしょうね?)
神鍋屋 三右衛門