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晴耕雨読 in 神鍋高原

~ものづくり・工場改善の本の紹介を中心に~

「悲観的に準備し、楽観的に対処せよ。」/佐々淳行/経営の一言

2025年05月18日 | 経営の一言



毎日健康のために最低7000歩散歩するようにしています。
その途中でパチリ。
花の名前は調べていません。

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 ブログ 「晴耕雨読 in 神鍋高原」 
   第510回(2025年5月19日(月)配信)・・・・・毎月第1第3月曜日配信予定
 悲観的に準備し、楽観的に対処せよ/佐々淳行/経営の一言
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あるコンサルタントの方のBCPの動画を見ていて、紹介された言葉です。
とっても感銘を受けたので紹介させていただきます。

危機管理の要諦は、
「悲観的に準備し、楽観的に対処せよ。」
である。

初代内閣安全室長なられた佐々淳行先生の言葉だそうです。
BCP含めてすべての危機に関して、思わず「そのとうり。」と言ってしまいそうになりました。
企業の経営に関しても共通する点があると思います。

他に、
「備えあれば憂い無し、憂いなくば備え無し。」
と言われています。つくづくそのとうりと感じます。

井上直久

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「信は力なり」 / 経営の一言

2024年12月01日 | 経営の一言


この頃は石清水八幡宮に散歩に行っています。
手水鉢に、花がいっぱいに敷き詰められていました。

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   第506回(2024年12月2日(月)配信)・・・・・毎月第1第3月曜日配信予定
 「信は力なり」 / 経営の一言
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11月10日に104回全国高校ラグビーフットボール大会京都府予選決勝があり、京都工学院高校が京都成章高校に10対8で競り勝ち、全国大会に出場することになりました。おめでとうございます。私も、京都府民で京阪沿線の住人ですのでうれしいです。

タイトルの
「信は力なり」
は、いい言葉ですね。信じることが力になる、信じれば必ず達成できる、というような意味と考えます。経営の点からは、信用が一番大切とも考えられます。

「信は力なり」は京都工学院の合併前の京都伏見工業のラグビー部の監督をされていた山口良治さんの本のタイトルでもあります。京都伏見工業は人気TVドラマ「スクール☆ウォーズ」のモデルになった学校で、私もこのドラマを楽しみに見ていました。名選手を輩出し、全国制覇も達成されていますが、高校の統合後は競合校の京都成章が強くなったこともあるのでしょうかなかなか全国大会に出れませんでした。
そして今回、「信は力なり」を各選手が胸に刻み込んで闘い、大変厳しい内容の試合に勝ち全国大会出場になりました。7年ぶりに花園ラグビー場に赤のジャージを見ることができます。皆さんもよろしければ応援してあげてください。

井上



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経営の一言 / 金川千尋 「経営者に必要な資質は・・・」

2023年03月05日 | 経営の一言


私の住んでいる京都府八幡市では、毎年、家の前にお雛様を飾る
「まちかどひなまつり」が行われています。

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   第472回(2023年3月6日(月)配信)・・・・・毎月第1第3月曜日配信予定
 経営の一言 / 金川千尋 「経営者に必要な資質は・・・」
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金川先生の記事を先日(1月23日)書いてから、経営の一言にはまだ何も記事を掲載していないので、いろいろと名言を調べてみました。いろいろと発言されていますが、今回は「経営者に必要な資質」につい発言された言葉を取り上げました。

経営者に必要な資質は、
「現状を正しく認識できる判断力」と、
「将来の姿を洞察できる先見性」、
「現状を将来の姿に導く執行能力」です。

この中では特に執行能力に注目したいです。判断力や、先見性については多くの先生が言われていると思いますが、執行能力についてはあまり言及がないと思いますので。言葉としては、実行力と言い換えてもいいかもしれませんね。執行というと経営者のニオイが強くしますが。心の中に置いておきたい言葉です。

                         井上 直久

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「あと一歩だけ前に進もう」 / 経営の一言

2022年02月06日 | 経営の一言


大阪府立中之島図書館の近くにて。白い花ですが、なんという名前でしょうね。

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   第450回(2022年2月7日(月)配信)・・・・・毎月第1第3月曜日配信予定
 あと一歩だけ前に進もう / 経営の一言
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丹後縮緬に関心があり、1月初めにNHKで放送された、「プロフェッショナル 仕事の流儀」を見ました。プロフェッショナルとしてスポットが当たったのは西陣織職人の金谷博さん(京都府の与謝野町出身)。番組の中に会社の暖簾が出てきましたので、西陣織で有名な細尾さんの工房長とすぐ分かりました。西陣織は帯用ですので幅が狭いのですが、これをホテルの壁紙やトヨタのレクサスの内装品として使用する為に幅の広いものを織られ(ファブリックと言われているようです)、かつ織にも工夫をこらされ、現在たいへん好評を得られています。しかし、その評価を得られるまでには長いトンネルの時期があったようです。例えば3年連続パリの展示会に出品してもなかなか成果が上がらない。そんな長いトンネルの中の時期を過ごされて今の興隆があるのですが、現在も色々と新しいことにチャレンジされており、その苦労がよくわかる番組でした。過去のご苦労を多少聞いていただけに、番組の最後に流れてきた歌の歌詞に惹かれてしまいました。苦しくても、つらくてもとにかく前に前に進まないといけない。

「あと一歩だけ、前に進もう」

歌は調べたところ、スガ カシオさんのProgressという歌のようです。

井上直久

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産業人タルノ本分二徹シ・・・ / 松下幸之助 / 経営の一言

2021年09月05日 | 経営の一言

 
  お盆の草取り中に飛んできた蝶です。

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   第441回(2021年9月6日(月)配信)・・・・・毎月第1第3月曜日配信予定
 産業人タルノ本分二徹シ・・・ / 松下幸之助 / 経営の一言
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最近は、「製造業はなぜ儲からないのか」、というテーマで色々と調査をしています。
その中で出てきたのが下記の松下幸之助さんの言葉で、
松下電器(現在のパナソニック)の大躍進の出発点となった綱領です。
(大変有名な言葉です。)
儲けようとは書かれていない。
日本のモノづくりの原点と考えられます。
「結果として儲かる会社」。
でも大変難しいですよね。
結論は、お客様(や最終ユーザ様)に今まで以上の顧客価値を提供できるかということに
なるように思います。

綱領

産業人タルノ本分ニ徹シ
社會生活ノ改善ト向上ヲ図リ
世界文化ノ進展ニ
寄與センコトヲ期ス
※図は旧字

                          井上直久

 

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