晴耕雨読 in 神鍋高原

~ものづくり・工場改善の本の紹介を中心に~

我が家の四季の花 9月 コスモス

2016年09月25日 | 四季の花

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 ブログ 「晴耕雨読 in 神鍋高原」
 第306回記事(2016年9月26日(月)配信)・・・・・毎週月曜日配信予定
 我が家の四季の花 9月 コスモス
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ある時、家と北側の畑の間にある、休耕田をよく見ると、

「あれ?コスモスがいっぱい咲いている。」

ということで隣の親戚の家に確認に行くと、
コスモスの種を蒔いたとのこと。

先日も新聞の夕刊の一面をコスモスが飾っていましたが、
コスモスは秋の到来を感じる花ですね。

①休耕田一面に咲いているコスモス


②近づいてみると


③こちらもきれいですね


データ
 キク科コスモス属
 秋桜ともいう
 栽培難易度:やさしい
 原産地:メキシコ

                                           神鍋屋 三右衛門

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経営の本棚 「経営者に贈る5つの質問」 P.F.ドラッカー

2016年09月18日 | 経営の本棚(2)

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 ブログ 「晴耕雨読 in 神鍋高原」
 第305回記事(2016年9月19日(月)配信)・・・・・毎週月曜日配信予定
 経営の本棚 「経営者に贈る5つの質問」 P.F.ドラッカー
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最近、ドラッカー先生の本を読んでいるのですが、やはりなかなか理解できずにいます。
そんな中で、この本は以下の5つの質問について書かれたもので、すごくわかりやすい。
とにかく単純な質問ほど回答しにくいのですが、現在の自分の状況での質問と考えると、一読の価値ありです。

1.われわれのミッションは何か?
2.われわれの顧客はだれか?
3.顧客にとっての価値は何か?
4.われわれにとっての成果は何か?
5.われわれの計画は何か?



                                             井上 直久

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勝手に神鍋遺産 万場区の兵庫県最大のトチの木

2016年09月04日 | 勝手に神鍋遺産

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 ブログ 「晴耕雨読 in 神鍋高原」
 第304回記事(2016年9月12日(月)配信)・・・・・毎週月曜日配信予定
 勝手に神鍋遺産 万場区の兵庫県最大のトチの木
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兵庫県の但馬地区には木では6本の国の天然記念物があり、その中で豊岡市には畑上地区のトチの木が唯一あります。
国の天然記念物といわれるとすごいものとのイメージがありますが、この万場地区のトチの木はなんと畑上地区のトチの木より大きいもので,兵庫県最大です。

樹齢は約400年、神鍋ではトチ餅がよく食べられているのですが、万場地区の人が長年この木を守り育ててこられたのでしょうね。ご苦労様です。

①まずは、兵庫県一の証拠写真です。高さ30m、幹回り7.6m。


②望遠で。中央の枝がよく茂っているのがトチの木です。看板の大きさとくらべていただけると大きさがわかります。


③反対側から、近づいて。確かに太い。そして、貫禄がありますね。


これからも枯れることなく、トチの実をつけてほしいですね。

                                        神鍋屋 三右衛門

PS
なんとこの木の地上1.7mのこぶしの上に、から別の種類の木(ケヤキ)が生えているんだそうです。たいへん珍しいですね。

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但馬情報 養父市の養蚕農家宿泊と豊岡市の豊岡1925宿泊

2016年09月04日 | 但馬情報

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 ブログ 「晴耕雨読 in 神鍋高原」
 第303回記事(2016年9月5日(月)配信)・・・・・毎週月曜日配信予定
 但馬情報 養父市の養蚕農家宿泊と豊岡市の豊岡1925宿泊
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8月はとにかく暑かったですね。
やっと9月に入り、涼しくなり始めたとの印象です。
今回は、忙しくて8月中にできなかった、TV番組からの紹介になります。
番組は8月16日TV東京系列で放送された「ガイヤの夜明け」【新時代の”ニッポン観光”始まる】です。

一般的な旅行関係の番組は、観光地や地元のおいしいもの紹介になりますが、
経済番組の「ガイヤの夜明け」ですので、タイトルに’新時代‘とあるように、やはり一味違った内容であり、
田舎の古民家に宿泊し、地元関係のいろいろな体験をするツアーを立ち上げられた、
兵庫県篠山市にある一般社団法人のノオト(代表理事 藤原岳史他1名)の活動の紹介です。

ノオトさんは古民家を再生されて、「NIPPONIA」という古民家宿泊施設を展開されており、
古民家宿泊施設に、丹波地区で1泊と但馬地区で2泊する、ツアーの紹介がされていました。
但馬地区での宿泊は、養父市(のおそらく旧大屋町)の旧養蚕農家と、豊岡市のホテル豊岡1925でした。この2件について詳しく説明します。

旧大屋町は養蚕が盛んで、江戸時代には蔵垣地区の「上垣守国」翁が養蚕の普及のため「養蚕秘録」を出版されています。当時は文字が読めない人が多いので、とにかく絵・絵・絵での説明本になっています。そんな関係もあり、旧大屋町では養蚕が盛んでした。養蚕とは絹をつくる蚕を飼うことです。農家は養蚕のための換気をするため、中三階構造という珍しい構造になっています。特に大杉地区には中三階構造の家が多く残っているようで、兵庫県の景観条例景観形成地区になっています。



ホテル豊岡1925は、1925年に発生した北但大震災後に建てられた「兵庫懸農工銀行豊岡支店」を、豊岡市が市役所の別館として使用していたものをリニューアルして、ホテルにしたものです。なんと、なんと国登録有形文化財とのことです。フェイスブックで感想を読んでみると、「まるで海外にいるみたい。」といった感想が記載されています。また、近くにある日本唯一のお菓子の神社「中嶋神社」にちなみ、お菓子をテーマとした賑わい拠点施設ともなっています。



最後に一言、
正直なところ、但馬には何かがあると誇れるものは少ないと思うのですが、
世の中が、「モノ」志向から「コト(体験)」志向に代わる中で、
何もないと嘆いているより、
足元にある”資源”を見つけ出すようにしたいですね。

                                              井上 直久

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