晴耕雨読 in 神鍋高原

~ものづくり・工場改善の本の紹介を中心に~

ものづくり・工場改善のはじめに

2010年10月31日 | ものづくり・工場改善

タイトルの「晴耕雨読」の「読」は読書になりますが、これに関係する説明をします。

 2004年に中小企業診断士の試験に合格はしたが、生産関係に関するスキルアップレベルが不十分と感じ、不満を持っていました。そのため、新たに、取得がかなり困難な技術士(経営工学)の資格試験受験へのトライを決心しました。

 しかし、中小企業診断士受験に比較し、技術士(経営工学)受験は適切なテキストもなく、四苦八苦して情報を集めていた時、なかなか良い情報が見つからない中で、インターネットで「生産管理」が大変充実したホームページがあり、大変参考にさせてもらいました。どなたが何の目的であれほど情報が充実したホームページを開設・運営されていたのかは分からずじまいですが、2010年3月に技術士の資格を取得してしてみて、たいへん有難かったなと思いました。

 今度は自分が多少なりとも役に立つような情報を発信できればと思い、技術士(経営工学)関係の読んだ本の「書評」(=紹介)という形で記載をさせてもらいます。

内容は、現在のところ 
①5S 
②見える化 
③工場改善 
④トヨタ生産方式 
⑤生産管理 
⑥ISO 
⑦品質管理 
⑧その他(原価企画、在庫管理、購買管理、外注管理) 
を予定しています。

中小企業診断士・技術士(経営工学分野)受験者だけでなく、生産関係の方のスキルアップに少しでもお役に立てれば、紹介した本を読んでスキルを向上いただけたら、と思います。

2010年10月30日

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8’・10・12の滝 釜淵の滝・小滝(栃本)・二段滝 (滝の3連発)

2010年10月24日 | 神鍋溶岩流の滝

滝が3つ連続的に連なっています。淵も多く、滝の見どころでもあり、神鍋山の溶岩流の見どころでもある溶岩こぶも見れます。

【8’釜淵(かまんぶち)の滝のポイント】案内板にはない滝です。しかし、とても奇景なので、入れています。アーチ状の岩の下を水が流れ滝となっている。切れ目のない完全なアーチになっているのか一度確かめたいと考えています。溶岩流ではこのような形状ができやすいようです。

Cimg1359

【10 小滝(栃本)のポイント】水量が少ないので、名前そのままの滝です。案内板にわざわざあるくらいですから、水量が多い時は素敵な別の顔を見せてくれるのでは。

Cimg1360_2

【12 二段滝のポイント】二段になって豪快に落ちる滝です。写真では一段目が逆光でわかりにくいのですが、 写真右上のところにあります。1段目が落差4m、2段目が落差5mとのこと。水量がもっとあればいいのですがね。

Cimg1357

【道案内】全但バス「栃本」の停留所から左に折れ、川を渡り、右折れしてすぐの栃本の公民館前に車を停めさせてもらいました。川に沿って坂道を登っていくと次々に滝が現れてきます。二段滝と小滝の表示はありますが、釜淵の滝の表示はありませんので。

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2の滝 八反の滝(落差25mの神鍋高原最長の滝)

2010年10月18日 | 神鍋溶岩流の滝

【ポイント】八反の滝は落差が25mもあり、神鍋高原の滝では最長(最大)になります。雄大なスケールの滝ですので、巨大な滝つぼに降りて近くで見るも良し、遠くから眺めるのも良しです。滝の少し上流に関西電力の水力発電所の取水口があるので、水量は少ないのですが、それがまた滝を見た場合により落差があるように感じさせます。

滝つぼへ降りる道は険しく、まむしも出るようですので注意ください。

Cimg1346_2          Cimg1349_2

【道案内】R482の曲がりくねった坂道を登り終えると全但バスの「名色」のバス停があります。バス停の手前約200mくらいでしょうか、坂道の最後のカーブのところに左側にある別荘地に入っていく道があります。この道を進むと途中に八反の滝の標識が出ているところで左折れし、ロータリーで右折れします。展望台はすぐ見つかりますし、滝つぼに降りる道もすぐ見つかるはずです。

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水面に映るコウノトリ ~50年ぶりの再会~

2010年10月16日 | 神鍋レジャー

豊岡といえば最近は「コウノトリ」がニュースで取り上げられ、特に有名になりました。同じ豊岡市の中ですので、神鍋高原に飛来しているとは思うのですが、まだはっきりと見たことはありません。子供のころ見慣れてた母なら、すぐにコウノトリとわかりますから。

黒い羽根の部分と、赤い足が印象的です。

Cimg1431_3

~50年ぶりの再会~について。 

①私の小学生の時は野生のコウノトリは絶滅の危機にあり、コウノトリのためにみんなで田圃にどじょうを取りに行き、小学校で集めて飼育場に送りました。しかし、その甲斐なく日本で生息していたコウノトリは絶滅しました。  

②そして時は過ぎ、社会人となり、ある新聞の戦後50年の歩みをたどる記事のとある部分に目が釘付けになりました。最後の野生のコウノトリを捕獲した記事・写真でしたが、釘付けになったのは写真の下の「捕獲場所」。なんと、母の生まれた場所でした。母に聞くと、「子供のころは家の正面に見える小さな松林の山が、全山真っ白になるくらいコウノトリがいた。」のだそうです。 

③子供のころは母の実家によく遊びに行き、まだ野生のコウノトリが生きていましたので、コウノトリが飛んでいるのを見ていたとは思うのですが。コウノトリを見たとの認識は残念ながらありません。きっと見ているはずだが。

④そして今は、100羽以上ののコウノトリが野外・ゲージの中にいます。迫力がありました。

コウノトリの郷公園(豊岡市祥雲寺区)にぜひコウノトリを見に来てください。

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1の滝 俵の滝(最上流の滝・滝めぐり出発点)

2010年10月14日 | 神鍋溶岩流の滝

【ポイント】俵の滝は神鍋高原を流れ下る稲葉川にある滝の中で、神鍋山溶岩流でできた滝では最上流にあります。滝めぐりをスタートするならここからしたいですね。落差は約5m。左岸から写真を撮っていますが、水量があるため迫力があります。右岸からの眺めも良いです。

Cimg1345

【道案内】R482で神鍋山が見えるところまで登ってきて、道の駅神鍋高原の少し先で、国道482と別れ左折そしてすぐ右折して栗栖野区に入ると全但バス栗栖野のバス停あり。車は右側の駐車場に止めて、民宿「やぶや」の横の道を左に入っていくとほぼ一本道です。

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