いつも写真少年

17歳から写真を始めて数十年。今でも、いつも写真少年です。

見られなかった皆既月食

2021年05月29日 00時32分17秒 | Weblog

土・日曜日、祝日に更新し、毎回4枚(群)の写真と撮影秘話を中心に、楽しかった思い出をお伝えしています。



5月26日の夕方から宵にかけて皆既月食が起こり、日本の広い範囲で月食の過程の大部分が
 見られるとのことに、前々から楽しみにしていましたが、愛知県は夕方から曇りになってしまいました

   皆既月食が見られるのは2018年7月以来の約3年ぶりで、少しでも見たいと愛知県東部の「茶臼山」へ行きました。



        1枚目~3枚目の写真は、2020年12月12日の「気象庁」のデータで、それを見て愛
       知県北設楽郡の茶臼山まで「ふたご座流星群」を撮りに行きました。

        当日は曇りから薄曇りとなり、4枚目・5枚目の写真を撮りましたが、残念なことに
       準備中に目で見たものの、長時間露光の写真には写りませんでした。


        

        

        

            

            



        5月26日午後4時50分に自宅を出発し、愛知県北設楽郡の「茶臼山」に向けてmini
       98でGo!Go!です。

        1枚目・2枚目の写真は、正午の「気象庁」のデータで、少しでも雲が薄くなること
       を願いながら進みましたが、時間が経つにつれて3枚目~5枚目の様に雲が厚くなっ
       てしまいました


        



        

        

        



        瀬戸市では涼しい日が続いていましたが、茶臼山高原の「11℃」には驚きました。
        曇り空の状態が、徐々に悪くなりました。

        

        

        

        

        

        



        ネットで見た東京の予測では、天候が良ければ「18時45分から欠け始め、20時09分
       に皆既食となります。皆既となった月は、「赤銅色(しゃくどういろ)」と呼ばれる、
       赤黒い色に見えます。皆既食は20時28分に終わり、その後は徐々に欠けた部分が小さ
       くなっていき、21時53分に部分食が終わります。」とのこと。

        計画では22時(午後10時)まで茶臼山で撮影する予定でしたが、午後6時45分には出
       発して自宅へ向かいました。

        本来なら4枚目の写真の後方に、7枚目(ネット資料参考)の様な月が写るはずでした
       が、5枚目・ 6枚目の「気象庁」のデータの様に雲が厚くなるばかりで、とても残念で
       した。

        今後の2020年11月、2025年9月、2026年3月のリベンジが楽しみです。

        

        

        

        

        



        



※ 午前0時・・分・・秒、「ピィピィプー」の時報を待つかのような更新は、名付けて「忍者ブログ」と呼んでいます。
コメント (4)
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